我が至上の愛 アストレとセラドン (2007/仏=伊=スペイン)
The Romance of Astrea and Celadon
Les Amours D'astree Et De Celadon
あらすじ | 時は5世紀ローマ時代、仏ロワール地方。羊飼いの少女アストレ(ステファニー・ド・クレイヤンクール)と青年セラドン(アンディ・ジレ)は深い恋仲であったが、両家は不仲であった。祝祭の踊りを両親の手前、別女性と踊ったセラドンを見てアストレは誤解し彼を拒否する。絶望したセラドンは渓流に身を投げるが、森のニンフたちに救われる。が、そのマダム(ヴェロニク・レモン)はセラドンにぞっこんとなり彼を幽閉、しかし、彼に同情するレオニード(セシル・カッセル)は彼を逃がすのだが…。ロメールが本作をもって引退すると宣言した作。 (けにろん) | [投票] |
★4 | ちょっと文学色が強いかな。あまりにもロジカルすぎるというか。てか気付けよ笑 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | ユニセックス(unisex)と、唯一つの(unique)愛。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | おはなばたけおはなばたけ。へいわでよろしい。愛と貞節なども扱っているとは言え、この牧歌的に過ぎる物語、でもここまで徹底されると心地よい。エリック・ロメールここにあり。 [review] (SUM) | [投票] |
★4 | 本当にこれがロメール最後の作品になってしまうのでしょうか?僕は現代劇が観たいんだけど。 (Passing Pleasures) | [投票] |
★4 | 片乳映画。ロケ地が云々という冒頭の字幕から既に人を食ったユーモアが全開だが、視覚的水準で云えばこれは女優がいかにして片乳に至るかの映画だ。ロメールの興味の半分は片乳の美に向いている。出演者はみな男前・別嬪ながら絶妙に間の抜けた表情を貫いていてすばらしい。『聖杯伝説』にも似た味わいの抱腹絶倒篇。 (3819695) | [投票] |
★3 | 牧神の午後的アンニュイと神話性を伴い老練な無駄のない闊達さで物語は進むのだが、肝心のギアが何時までたっても入らない。で、あろうことかシェークスピア的女装ネタに突入。もうドン退きとなってしまった。リアリティは要らんが…でも有り得んやろ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | コメディとしてなら微笑ましく鑑賞できるのでは。エリック・ロメール監督の作品を初めて観ましたが,天真爛漫な人なのでしょう。 [review] (uswing) | [投票(1)] |
5点 | 1人 | * |
4点 | 5人 | ***** |
3点 | 3人 | *** |
2点 | 1人 | * |
1点 | 0人 | |
計 | 10人 | 平均 ★3.6(* = 1) |
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