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家族の誕生 (2006/韓国)
Gajokeui tansaengFamily Ties
[Drama]
製作総指揮 | キム・グァンソプ |
製作 | ペ・ヨングク |
監督 | キム・テヨン |
脚本 | ソン・ギヨン / キム・テヨン |
撮影 | チョ・ヨンギュ |
音楽 | チョ・ソンウ |
出演 | ムン・ソリ / コ・ドゥシム / オム・テウン / コン・ヒョジン / キム・ヘオク / ポン・テギュ / チョン・ユミ / チュ・ジンモ / イ・インチョル |
あらすじ | 恋人のギョンソク(ポン・テギュ)に「軽い女」と言われるチェヒョン(チョン・ユミ)は、彼を愛しつつもまわりに愛情を振りまかねば気がすまない娘だった。旅行ガイドを務めるソンギョン(コン・ヒョジン)は、恋人と別れ遠い外国で一生を終えるため、勤務する会社を必死に探していた。そして料理店の女将ミラ(ムン・ソリ)は、長い間帰ってこなかった弟のヒョンチョル(オム・テウン)が、遥かに歳をとった女、ムシン(コ・ドゥシム)を「嫁」として帰ってきたことに驚く。その上ムシンの愛人の娘が、母を訪ねてやってくるに至り、ミラは3人とも追い出そうとするが…。女たちの物語は、やがて収束されひとつの物語となる。〔113分/カラー/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
これは文句なしの傑作。オムニバス形式でいて、それぞれのエピソードが繋がっていることが後から明かされる。日常にありそうな普通の人の物語なのだけれどもシチュエーションと台詞が見事。リアリティに富んだ傑作。ちょっと痛々しくもおかしい人間模様。デビュー作で才能は感じていたが監督を信じていて正解だった。ブラボー。 (SUM) | [投票(1)] | |
この物語には仕掛がある。なにかを軸として、三つのエピソードが螺旋を描きつつ編み物よろしく複雑に絡み合ってゆくという趣向。だがそれは、理解された後まであまり驚きを齎さない。むしろ女優陣の力強い連帯が印象を強め、核となるムン・ソリとコ・ドゥシムの確執と許し、そしてチョン・ユミの愛らしさが輝く。 (水那岐) | [投票] |
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