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忠次旅日記 (1927/)

A Diary Of Chuji's Travels
甲州殺陣篇 信州血笑篇 御用篇

[Action/Drama]
監督伊藤大輔
原作伊藤大輔
撮影奥阪武男 / 渡会六蔵 / 唐沢弘光
出演大河内伝次郎 / 中村英雄 / 磯川元春 / 村上英二 / 沢蘭子 / 秋月信子 / 浅尾与昇 / 中村時五郎 / 尾上多摩蔵 / 市川左雁次 / 尾上華丈 / 尾上卯多五郎 / 阪本清之助 / 中村吉次 / 岡崎晴夫 / 本田繁太郎 / 市川正之助 / 石井貫治 / 浅見勝太郎 / 市川百之助 / 中村紅果 / 金子弘 / 嵐亀三郎 / 嵐璃左衛門 / 伏見直江
あらすじ第一部「甲州殺陣篇」 :逃亡中の国定忠次が命を助けられた水晶掘りの姉弟を悪者から守る話(ウィキペディア要約)。尚、下記解説のように第一部は2015年現在現存していないというか未発見である。  第二部「信州血笑篇」 :役人に追われ逃亡の旅を続ける忠次は勘太郎という子を連れている。その子の行末を思い、忠次は顔役の壁安衛門に預かってもらおうとするが「昔の立派な忠次親分ならまだしも、子分が盗っ人を働くような親分のいう事は聞けない」と言われる。怒る忠次「人は斬っても子分は斬らねぇと言われた親分子分の結び付きだ。親分を辱めるようなマネをするはずがねぇ!」と。それを聞いて壁安は承知をするのだが、その時・・・ [more] (KEI)[投票(1)]
Comments
全4 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5上手いなあ。大河内の目を向いた派手な演技も返って印象深く、役者への伊藤の見事な演出が生きている。挿話はどれもよくあるものだが、1つ1つをじっくりと撮った。ここです!と、作り手の主張がハッキリと伝わってくる作品だ。傑作。 (KEI)[投票]
★3三部作全体でもなく、また復元されたといってもやはり原版そのままでもあり得ず、故に☆3。随所にハッとするようなシーンやショットがある(とくに女優陣に)。また字幕とアクションをリズムよく繋いだカッティングにも心が躍る。 ()[投票(1)]
★3本作も日本映画の至宝と思う(ただし、現存版を客観的に見ると、高い評価は憚れる)。国立映画アーカイブのデジタル修復版を見たのだが、これは、シリーズ三部作の内、二作目「信州血笑篇」の10分強と、三作目「御用篇」ほゞ全編を組み合わせたものだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★0かごめかごめの円運動の反復や裏切者告発の件(最後の晩餐に準拠したか)など優れているが平凡なカットも多い。余りにも断片で残念、評価不能。レビューは併映された『長恨』『斬人斬馬剣』の感想。 [review] (寒山拾得)[投票]
Ratings
5点3人***
4点1人*
3点2人**
2点0人
1点0人
6人平均 ★4.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 (寒山拾得)[投票(10)]双葉十三郎が選ぶ日本映画100本 (AONI)[投票(10)]
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