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靖国 YASUKUNI (2007/中国)

Yasukuni

[Documentary]
監督李纓
撮影堀田泰寛 / 李纓
あらすじ靖国神社。単なる宗教組織でありながら、これを攻撃する国家が多々ある極めて特殊な、日本の「英霊」と呼ばれる死者たちの鎮魂の場所である。ここに「護国刀」を打ち続ける刀匠がいる。彼にとって「靖国神社」とは何なのか。李纓監督は、拙い日本語で彼に問いかけ続ける。しかし会話は停滞し、そして外の雑音は大きさを増す。首相や都知事の靖国参拝。「英霊」の冥福を祈る軍服姿の一団。君が代斉唱を妨害し、人々と衝突する左翼青年。台湾兵士の合祀に抗議し、霊魂の返還を迫る台湾国会議員…あらゆる角度から8月15日の靖国を録り続けるドキュメンタリー。〔123分/カラー/ヴィスタ〕 [more] (水那岐)[投票]
Comments
全14 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4この映画の一番おもしろい所は人間であって、世間が騒いでいる所に私はあまり関心がないのであって。 [review] (SUM)[投票(2)]
★4終戦記念日に靖国神社でこんな騒動が毎年行われているなんて知らなかった。右でも左でもいいけど、人の話を聞く耳持たぬ人の意見を聞く気にはなれない。どうしてちゃんと正しいことを教えてくれないのか、逆に知りたいと感じた。参拝の是非と分祀は別スレな感じはする。刀匠とのやり取りは必要なのか? (IN4MATION)[投票]
★3反日作品かどうかと言われると、たぶん(結果として)そうだと思うよ。[シネ・アミューズ・イースト] [review] (Yasu)[投票(4)]
★3中国人監督が靖国神社でドキュメンタリー映画を撮影した事には感心する。しかし私にとってはこの映画にそれ以上のものはない。★2.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★3いろいろ話題になった作品ではありますが・・・ [review] (TM(H19.1加入))[投票(2)]
★3刀匠の存在はやはり興味深いし「中国人は中国に帰れ!」のおっさんなどなかなかエキセントリックな人も登場するものの、どうもキャラクタが弱いという印象を覚える。それは監督のフォーカスに厳しさが足りないためではないか。人物に対してだけではない。風景に対しても、「問題」の焦点に対しても。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3刀匠が逆質問するシーンが最高に感動した。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3やや不謹慎だけど日本刀は美しい。不謹慎にも台湾から来た女に手コキされながら罵られたい。意外にも「困ったなぁ」と言う刀の職人さん(なの?)に萌え萌え。 (モノリス砥石)[投票]
★3一見フラットな表層の下に潜む意図が所々に見える。 [review] (地球発)[投票]
★3監督の思想や意図が明確で、それを元に構成されているようにはあまり見えなかった。しかしそのことが、結果的に既存の枠組みにはまらない形での、現在形の靖国神社の姿を描き出していて、興味深かった。 (蒼井ゆう21)[投票]
★3刀匠かっこいいよ、刀匠。 [review] (水木クロ)[投票]
★3歴史の勉強のつもりで鑑賞。結局は、正解はないと共に戦争に終わりはないという事? 他人事のような刀のおっちゃんにも違和感。加えて字幕希望。 (らーふる当番)[投票]
★2この作品をあくまで映画として見た場合、とても評価出来る物ではない。まず、作り手であり、刀匠へのインタビューの聞き手でもある監督の李纓に、靖国問題に対する何のポリシーや、目指すべき終着点も無い。['08.8.16新文芸坐] [review] (直人)[投票(2)]
★2失望した。クリエイターが自分の訴えたい事実も正確に表明できないドキュメントなんて何の意味もない。…だが、そう自分に判断を下させた配給元や映画館の皆さんには感謝している。 [review] (水那岐)[投票(1)]
Ratings
5点1人*
4点5人*****
3点12人************
2点4人****
1点0人
22人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

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