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タロットカード殺人事件 (2006/)

Scoop

[Mystery/Comedy/Thriller]
製作総指揮スティーヴン・テネンバウム
製作レッティ・アロンソン / ギャレス・ワイリー
監督ウディ・アレン
脚本ウディ・アレン
撮影レミ・エイドファラシン
美術マリア・ジュコビッチ
衣装ジル・テイラー
出演スカーレット・ヨハンソン / ヒュー・ジャックマン / ウディ・アレン / イアン・マクシェーン / チャールズ・ダンス / ロモーラ・ガライ / ジュリアン・グローヴァー / ケビン・R・マクナリー / アンソニー・ヘッド / ジョン・スタンディング / クリストファー・フルフォード / マット・デイ / モヤ・ブラディ / ジェフ・ベル / エリザベス・ベリントン / ロバート・バザースト / アレクサンダー・アームストロング
あらすじ舞台はタロットカード殺人事件によって震撼が走るロンドン。アメリカの女子大生でジャーナリスト志望のサンドラ(スカーレット・ヨハンソン)は、そんなロンドンに休暇で滞在していた。ある日マジックショーへ足を運ぶと、奇術師シド(ウディ・アレン)に指名されて舞台上のボックスへ入るハメに。すると目の前に先日急死した新聞記者ストロンベリ(イアン・マクシェーン)が現れて仰天。彼は彼女に何を感じたのか「連続殺人の容疑者は…コソコソ」と耳打ちする。しばし呆然とするサンドラだが、この大スクープを物に、そして貴族出身の容疑者ピーター・ライモン(ヒュー・ジャックマン)の裏を取る為に立ち上がった!!(95分) (ナッシュ13)[投票]
Comments
全32 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5ウッディの新ミューズ・スカジョ。前作もスカジョ。今作もスカジョ。次回作もスカジョ。スカジョX∞。ブロンドの威力ってすごい。 (MM)[投票(1)]
★5スカーレット・ヨハンソンは間違いなく魅力的なんだけど,それ以上にこの映画の良いところは,ストーリーが分かりやすくて,良くできていて,そして笑える。 (Passing Pleasures)[投票(1)]
★4「ヨハンソン萌え」のミステリー落語 [review] (ペペロンチーノ)[投票(7)]
★4美しくも卑劣。そんな英国上流階級の枯れ具合が彼には心地良いのだろう。好きな女に赤い水着を着せて探偵ゴッコ。この糞つまらない世間を他所に、アレン爺は乙な余生を送っている。 ()[投票(3)]
★4ええ年こいた爺さんが若いおなごと如何様に接したいか、又接して欲しいかという理想郷のような世界が延々と繰り広げられて陶然としてしまう。俺はウディほどの年ではないが現役であり続けたいものだ。『殺人狂時代』への垣間見えるリスペクトも好感。 (けにろん)[投票(3)]
★4 非常に楽しく鑑賞できました。とにかく、ウディ・アレンの相変わらずのドタバタ姿がたっぷり見れただけでも良かったです。なんか、『男はつらいよ』末期の渥美清を見ていた時の気分に近いかもしれません。 (TM(H19.1加入))[投票(2)]
★4「ユーモアがあれば世界はこれほど悲惨じゃない!本当だ。」  本当だった。 (もりっしー)[投票(1)]
★4アレン爺の余計な一言に対するスカジョの白い目がいちいちサイコーw [review] (Soul Driver)[投票]
★4ほぼ、語り口とスカーレット・ヨハンソンの魅力だけで見せる。それで大きく外さないウディ・アレンの老獪さ。 [review] (ぐるぐる)[投票]
★3アレンの作品には良い意味で安心感があると、昔何かのコメントに書きましたが、今作は安心感というよりも退屈感といった方がしっくりくるといった感じです。 [review] (づん)[投票(4)]
★3アレンとヒロインが丁々発止を繰り広げる定番パターンは大好きだ。そこには、役者アレンの十八番である男の身勝手さ、意固地さ、ひ弱さの噴出の裏に、自分でもコントロール不能に陥った「愛情」という情を前にした男の戸惑いがいつもあったからだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★3大スクープなのにだ、ロンドンの片隅で年の離れた2人が躍起する姿が主役という小品として成立している面白さ。反面、容疑者ジャックマンとの駆け引きが少ないという問題も抱えていたが。思わずヨハンソンの胸元に目がいってしまうのはご愛嬌だ [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
★3ウディ・アレンスカーレット・ヨハンソン の二人が会話というか議論するシーンは最初のうちはいいが後半になって流石にうんざりさせられる。いつものことながら演出には「映画」を志向する部分が希薄だ(わざとだ)。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3イヤミな映画である。ヤンヤと喝采を受ける手品師アレンが何度も宣う「あなたたちは本当にいい観客だ、素晴らしい、愛してる、ウソやハッタリなんかじゃない」(客席の静止ショットのいやらしさ!)という台詞は、明らかに同じく観衆である私たちに向けられた批判的毒だ。ウソやハッタリに決まってる、「俺の屍を越えてゆけ」って叫んでんだろコノヤロ。その意味でこの作品は『人生万歳!』よりも暗い遺言めいてこの目に映る。 [review] (DSCH)[投票(1)]
★3ヒュー・ジャックマンウディ・アレンの天国と地獄に等しい肉体の格差を見逃すとこの映画はつまらない。老いたアレンが自分の肉体を見ながら嗚咽する忍び泣きの声を聞き漏らさないように。ひねくれたユダヤ人の若さへの怨念と嫉妬が映画にほとばしり微妙に苦い。 (ジェリー)[投票(1)]
★3「アレン映画」としてはじゅうぶん佳作だろう。ウディ・アレンに映画的興奮を期待する者などいないのだから。話の運び自体は相当いいかげんだが、それを欠点とさせない語り口の達者さがアレンの長所であり、そのいいかげんさを演出の驚異によって映画の美点に転化するまでには至らないのがアレンの短所だ。いつものごとく。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3ウディ・アレンが演出に専任する映画に秀作が多いと僕は気づいていたが、今回は図らずも主演も兼ねており、前作「マッチ・ポイント」のような集中力はやはりなかったように思う。 [review] (セント)[投票(1)]
★3結局、ニューヨークだろうが、イギリスだろうがウディ・アレンウディ・アレンなわけで... [review] (代参の男)[投票]
★3ほぼ満足。あとはもっと雰囲気ある夜のシーンがあれば。 (ドド)[投票]
★3ウッディ・アレンはイギリスに行っても変わらない。 [review] (chokobo)[投票]
★3悪くないんだけど、驚きもない。前作『マッチポイント』の方が好きでした。 (ぱちーの)[投票]
Ratings
5点4人****
4点24人************************
3点40人****************************************
2点2人**
1点2人**
72人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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