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アヒルと鴨のコインロッカー (2006/)

[Drama]
製作総指揮宮下昌幸
製作遠藤日登思
監督中村義洋
脚本中村義洋 / 鈴木謙一
原作伊坂幸太郎
撮影小松高志
美術林千奈
音楽菊池幸夫
出演濱田岳 / 瑛太 / 関めぐみ / 田村圭生 / 松田龍平 / 大塚寧々 / 関暁夫 / キムラ緑子 / なぎら健壱
あらすじ大学に合格して仙台にやって来た椎名(濱田岳)。引越しの荷物を整理しながらボブ・ディランの「風に吹かれて」を口ずさんでいると隣室の住人・河崎(瑛太)に 声をかけられた。ボブ・ディランの話や同じアパートに住むブータン人の話などをしていくうちに河崎は椎名にある計画を持ちかける。「本屋を襲って、広辞苑を奪おう・・」当初は拒否するものの、結局巻き込まれる椎名。しかし、一見意味の分からないこの計画には、椎名の知らない裏の意図があった。(110分/カラー/ヴィスタサイズ) [more] (Master)[投票]
Comments
全50 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5孤独って、ただ一人ぼっちってことだけじゃないよね。 [review] (イライザー7)[投票(6)]
★5映像化の困難を乗り越え、伊坂ワールドをも感じさせてくれた良質な作品です。(原作読後鑑賞) (NOM)[投票(3)]
★5時間軸を交錯させる展開が余りにスムーズ過ぎて、途中で「あれ、何でこーゆー展開になってんだっけ?」と戸惑うほど。笑  観客を煙に巻いておきながら最後には全て納得行く展開な上に、フランス映画のような余韻さえ残すラスト。キャスティングも完璧。['08.01.26目黒シネマ] [review] (直人)[投票(3)]
★4三角形のハードボイルド。グッときた。(その理由はネタバレ抜きで語れない) [review] (ペペロンチーノ)[投票(23)]
★4面白い! これは人に薦めたくなるなあ。邦画が好きでない人なら躊躇してしまうようなタイトルが却って勿体ないくらい。 [review] (おーい粗茶)[投票(7)]
★4鮮烈な青春のひとときの永遠をこの映画に見る。ミステリーの形は借りてはいるものの、立派に素晴らしい青春映画であります。ここには誰もが一度は通り過ぎる真実の大切なものがあります。 [review] (セント)[投票(6)]
★4本屋のバイト娘にやや萌え。(2007.08.04原作を読んでの追記→) [review] (林田乃丞)[投票(5)]
★4全く予備知識なしで観て正解だった。 [review] (地球発)[投票(4)]
★4良作ではあるが、感想として何かを書くことが非常に躊躇われる作品である。強いて一つ言うのなら、伊坂幸太郎作品の雰囲気をうまく表現できている。この事自体が一つの「事件」である。 [review] (Master)[投票(4)]
★4鑑賞後の一言 「なるほど、そうきましたか」 [review] (ぐ〜たらだんな)[投票(3)]
★4まるで、人が変わったように彼は・・・。大都会の片隅でもなく、地方の土着のなかでもなく、期待に胸ふくらませ訪れた異国での孤独と絶望。大変貌の奥底に途轍もない傷を隠し、断たれた絆を繕うように淡々と振舞いながら、彼は椎名と再び友情を築き上げたのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4濱田岳の生活感が瑛太を巡る事件の如何にもな道学臭に至ってしまう諧調のなさを戯れとして消化しようにも、メルヘンは獰猛に受け手の馴致にかかる。これは何か。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4原作を読んだ後でこの作品を観ました。やはり文書を映像化することの難しさがあるかな。どうしてもイメージと違うと、う〜ん…って思うことが…。逆にイメージ通りだとテンション上がりますけどね(笑) [review] (deenity)[投票(1)]
★3「ボブ・ディラン」「ブータン人」「鳥葬」などのコケオドシとしか思えなかった突飛なキイワード群が次第に物語にとって代替不能な要素として働き始め、おもむろにテーマを浮かび上がらせる。感心する。だが説明的すぎて私には受け入れがたい映画だ。私は説明を受けたいがために映画を見る観客ではない。 [review] (3819695)[投票(7)]
★3ポップでちょいシュールなテイストながら、意外にテーマは深い。ドストエフスキーのように深い、と敢えて言おう。だがショットのつなぎ方はあまりに愚直で、脚本がトリッキーなのに冗長に思えるのが惜しい。この空気感は好きだ。きっと原作が良いんだな。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★3物語…なのであろうか、これは。 [review] ()[投票(2)]
★3フィンランド映画はお好きですか? [review] (水那岐)[投票(2)]
★3原作をすでに読んでしまった身としては、製作陣の真摯な姿勢を感じるもののちょっと退屈なところもあった。 [review] (JKF)[投票(2)]
★3前半主人公の濱田岳視点が移動して後半に松田龍平が出てきて瑛太視点になるという。複雑な話だ。(2019/09/12/NCL) (USIU)[投票]
★3夕景らしい光の扱いと書店の広告看板で始まるオープニングシーンはなんとなくカッコいいじゃないか。しかし、こゝはメインの時間軸のシーンではない。このように異なる時間の回想というかフラッシュバックというかがかなり多い映画だ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★2なんでこんなに湿っぽくしてしまうんだ!?しかも話は嘘ばっかりの出鱈目じゃないか… [review] (ishou)[投票(1)]
★2話はまあまあ。役者の演技も普通。 しかあ〜し・・何だこの音楽は!(ディランのことではないよ。BGMのこと) いまどき、こんな説明的で古臭いスコアを書く人間がいるんですね・・ それをまた素直に使う監督のセンスのなさよ。 あきれた。 (river)[投票]
★1伊坂幸太郎のお話は音楽を無意味に無根拠に神格化するのが気に入りません。確かに音楽に力はあるんだけれども (mikaz)[投票]
Ratings
5点12人************
4点56人********************************************************
3点38人**************************************
2点6人******
1点1人*
113人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
結末がどんでん返し!な映画 (脚がグンバツの男)[投票(3)]原作 V.S 映画(邦画編) (ふくふく)[投票(1)]
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