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綿の国星 (1984/日)
製作 | 原屋楯男 |
監督 | 辻伸一 |
脚本 | 辻真先 / 大島弓子 |
原作 | 大島弓子 |
撮影 | 藤田正明 |
美術 | 吉原一輔 |
音楽 | 萩田光雄 |
出演 | 冨永みーな / 島田敏 / 野沢那智 / 羽佐間道夫 / 上田みゆき / 潘恵子 / 塩沢兼人 / 永久勲雄 / 永井一郎 |
あらすじ | 雨の降りしきる中、捨てられていた子猫は予備校生・時夫(島田敏)に拾われ、チビ猫(冨永みーな)という名をつけられる。小説家の父親(羽佐間道夫)の無関心、猫アレルギーの母親(上田みゆき)の苦悩のなかを、チビ猫は須和野家を引っ掻き回し、次第にその環境に慣れてゆくのだった。彼女はすっかり時夫の恋人気取りになり、ライバル出現にショックを受けて満月の夜、人間になる術を自分にかけようとする。だが、そこに現われた美しい銀色の雄猫・ラフィエル(野沢那智)は語りかける…猫は絶対に人間にはなれないと。キャラクターデザイン・作画監督:青嶋克己。〔101分/カラー/ヴィスタサイズ〕 (水那岐) | [投票] |
主人公のチビ猫をはじめ、キャラクターは随分大島弓子の造形とは異なっている。だが、チビ猫は大島のラフな筆致から見ると随分色気が増して、成功していると言えるリニューアルだ。チビと人間たちの感情が、一度として重なり合うことがないのもリアルである。(付記:猫耳とかエプロンドレスの流行の源流と、この作品を見るのは非常に恥ずかしいことだ) [review] (水那岐) | [投票] |
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