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ウィニング・パス (2003/日)
Winning Pass
[Drama]
監督 | 中田新一 |
脚本 | 矢城潤一 / 原田哲平 |
原案 | 三輪勝司 |
撮影 | 今泉尚亮 |
美術 | 池田大威 |
音楽 | 千住明 |
出演 | 松山ケンイチ / 堀北真希 / 角替和枝 / 矢崎滋 / 佐藤めぐみ / 三浦誠己 / 加藤大治郎 / ベンガル / 寺島進 / 石井めぐみ / 柄本明 / 加藤剛 |
あらすじ | 健太(松山ケンイチ)は高校三年生。バスケに燃え、恋人の香織(佐藤めぐみ)と交際するちょっと自己顕示欲の強い少年だ。その彼が、雨の夜走らせていたバイクで転倒し、下半身不随となってしまった。排尿すら思うままにならないおのれに自暴自棄になる健太は、香織や悪友たち、そして両親や妹の舞(堀北真希)らの応援にも背を向け、遠ざける。そんなある日、彼は車椅子バスケの練習風景を目撃する。思いのほかハードでやり甲斐のあるそのスポーツの虜となる健太は、リハビリを終え学校に戻る。そして、先輩の佐藤(三浦誠己)に薦められるままに、北九州イーグルスへの入団を決意するのだった。〔108分/カラー/ヴィスタサイズ〕 (水那岐) | [投票] |
身障者ものにありがちな偽善色が無い(ご都合主義が皆無だと言ったら嘘になるけれど)。ひとりの高校生としての松山ケンイチがナチュラルに、汚い部分も刺々しい部分も包み隠さずに演じているのが嬉しい。佐藤めぐみは旬。堀北真希はまだまだこれからが開花時期であったようだ。 (水那岐) | [投票(2)] | |
少し作り物という感じが見え見えなのだが、徐々に心開いていく主人公(松山ケンイチ)を応援したくなった。実直で丁寧に作られているので好感が持てる。車椅子のバスケはけっこう見ごたえがあった。佐藤めぐみや堀北真希のフレッシュな顔ぶれが、彩りをそえる。けっこう豪華な脇役も配されている。 小品ながら青春映画の佳作だ。 (ことは) | [投票(1)] | |
所々ご都合主義や突込みが甘い所が目立つ物の、概ね良心的な作りで好感が持てる。['06.5.31DVD] (直人) | [投票(1)] | |
あざとい感じはありつつも、観ていて気持ち良い。でもやっぱ松山ケンイチ格好いい〜☆地味な感じもいい〜☆キョトンとしたとこが可愛い〜☆☆ (あちこ) | [投票] |
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