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行く行くマイトガイ 性春の悶々 (1975/)

[Drama]
製作三浦洋
監督井筒和生
脚本井筒和生 / 松岡一利
原案上田賢一郎
撮影沢田昌憲
美術松井一裕
音楽大塚まさじ
出演三上寛 / 末永博嗣 / 高橋秀夫 / 茜ゆう子 / 橘ルミ子 / 工藤朗子 / 絵沢萠子
あらすじ昭和30年代、関西の片田舎。マイトガイを気取るケンジ(三上寛)は中学卒業後、漠然と東京に憧れながら職にもつかず、同級生のヒロシ(末永博嗣)とタカオ(高橋秀夫)とつるんでは女の子を追いかけてブラブラと暮らしていた。今、付き合っているのは九州から町の紡績工場に集団就職で出て来た誰とでも寝る女アツ子(茜ゆう子)だ。そんなある晩、ケンジは芸者上がりのスナックのママ(絵沢萠子)から声をかけられた・・・。都会への憧れと不安を抱く地方都市の青年たちを描いた22歳の井筒和幸(当時、和生)の自主制作映画(75年)で、77年にピンク映画として一般公開された劇場デビュー作。(65分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3短尺で話は平凡だが、井筒らしい青年たちの生態観察はすでに完成しているのが見て取れる。田舎は嫌だ東京へ行こうとあけすけに繰り返される一極集中の欲望が蔓延しており、地方都市を描き続けた氏らしくないのが面白い。 (寒山拾得)[投票(1)]
★3今となっては、この稚拙さは如何ともし難いが、全編に散りばめられた映画青年井筒和生の愛情と思いが伝わってくる。肝心の主題そっちのけで、65分間、間断なく続く性交シーンのオンパレードに今に至る井筒特有の破綻的サービス精神の根っこを見る思い。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★1たったの65分間すら眠気が抑えられない程のポルノってのは初体験。映画としての基礎すら疎かなこの作品、虎ノ門の井筒監督がどう斬るのか心底聞いてみたい。 (sawa:38)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点2人**
2点0人
1点1人*
3人平均 ★2.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

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