ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
スクラップ・ヘブン (2005/日)
Scrap Heaven
[Drama]
製作 | 井澤昌平 / 川城和実 / 竹中功 / 松野恵美子 |
監督 | 李相日 |
脚本 | 李相日 |
撮影 | 柴崎幸三 |
美術 | 仲前智治 |
音楽 | 會田茂一 |
出演 | 加瀬亮 / オダギリジョー / 栗山千明 / 光石研 / 森下能幸 / 田中哲司 / 鈴木砂羽 / 団時朗 / 山田辰夫 / 柄本明 |
あらすじ | なげやりで世間に背を向けたようなトイレ掃除夫のテツ(オダギリジョー)。薬剤師には不似合いな派手なサングラス姿のサキ(栗山千明)。そして、警察署の庶務課でデスクワークに明け暮れるシンゴ(加瀬亮)。3人は同じ乗客としてバスジャックに遭遇した。それだけが、彼らの接点だった。事件から3ヶ月、警官でありながら犯人にまったく抵抗できなかったシンゴは自責の念に悩み、署内でも冷遇されていた。そんなシンゴに偶然再会したテツは、お前は想像力が足りないのだと言い、ある提案したのだった。(117分/カラー/ヴィスタサイズ) (ぽんしゅう) | [投票] |
映画は僕にいう。「想像力が足んねぇんだよ」。――そして、「想像力が<私>を奪う」 2007年12月24日DVD鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(2)] | |
奇想天外なストーリーなのに、真摯に丁寧に描いているので、コメディーでもファンタジーでもなく、シリアスドラマ風。そのため観客はかなりきつい思いをしたのではないだろうか。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
李相日版『太陽を盗んだ男』という印象。アナーキーで骨太な映画です。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] | |
「オレのデスク、知らないですか?」ってセリフが気にいった。77/100 (たろ) | [投票] | |
『EUREKA』が9.11テロによって化学変化を起こしてできた感じの映画。キネ旬ベスト10に入らないのが不思議 (TOMIMORI) | [投票] | |
加瀬亮の「薄い顔なのに存在感」がオダギリジョーの濃ゆい感じとうまーくバランスをとっているカンジがした。加瀬亮じゃなかったら最後まで見られなかったかも。 (あちこ) | [投票] | |
ルールやマナーを糞溜に蹴散らしつつも、その真ん中には確固たるモラルを屹立させる、この手の映画はやっぱり好きで、李相日よ、遅れ馳せながら、あんたに出遭えてよかったよ。 [review] (町田) | [投票] | |
まだら模様の復讐心。つかの間の連帯しか持ち得ないその反抗心の温度差こそが、討つべき敵が世間というバリアの向うに散在し、面として捉えらえきれず、己の内なる苦悩として個的に抱え込まざるを得ない現代の若者たちの痛みなのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] | |
未来(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(5)] | |
黒沢清を少し明るくした、というのが私のこの映画に対する感想です。 [review] (chokobo) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
10人 | ||
15人 | ||
7人 | ||
0人 | ||
計 | 32人 | 平均 | (* = 1)
POV
むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「スクラップ・ヘブン」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Scrap Heaven」 | [Google|Yahoo!] |