★5 | 惜しいな。こんな実力があるのに、そこそこの映画作るなんて…。 [review] (ナム太郎) | [投票(15)] |
★5 | 思いつきだけの脚本をくだらなく撮れる監督は山ほどいるが、ここまでひとつの映画を意味もなく、刹那的に仕上げて、それが感動さえも呼んでしまう作品は三木聡監督の腕によるものをおいて他にないだろう。『イン・ザ・プール』を凌ぐ痛快無内容ドラマである。 [review] (水那岐) | [投票(11)] |
★5 | なんともいえないゆる−い脱力感。特に内容はありません。なのにじんわり幸せな気持ちにさせてくれるのだから素晴らしい。 [review] (パッチ) | [投票(7)] |
★5 | 潜伏すれば世界が変わる。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★4 | なんともはや正統な再生物語。にも関わらず、ゆるゆるネタと珍妙な設定によって、ドラマは私たちの目の前を、今にも手が届きそうなほどの低空低速で飛ぶ。誠実な作劇に裏打ちされた三木聡の手腕はもっともっと評価されていい。 [review] (林田乃丞) | [投票(9)] |
★4 | フツーでイイじゃん賛歌。たとえばプロ野球選手やJリーガーにも、その世界で平凡と呼ばれる選手は五万といる。だから結局、99.9%の人間は平凡なのだ。平凡という最も退屈なテーマをクスクスと笑わせながらバカバカしくもドラマチックに見せきるセンスは凄い。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★4 | 予想外に面白く、言葉の一言一言、そのニュアンス、顔つき、動作、、これだけ笑えるのはものすごい才能だと思う。それが舞台劇みたいに大げさでなく、さりげなくいい。映画館で見ればよかったなあ。予告編のイメージとは大違いでした。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★4 | 『茶の味』と同系統のオフビート脱力コメディだけど、こちらの圧倒的勝利。小劇場的台詞回しが「非現実的かつ日常的」という実は恐ろしく複雑怪奇なシチュエーションにマッチしているせいかも。 [review] (月魚) | [投票(5)] |
★4 | 上野樹里さんにもうこの役はできないだろう。(2011/05/25) [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 一度は体験しなくなるような夢物語風に仕上がっていて面白い。そして、彼女は確かに変わったと思わせるエンディングは見事! (ちゅんちゅん) | [投票(2)] |
★4 | 「何か面白いことない?」と言う奴に限って自分で面白いことを探す視点がないもんだ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | 日常の何気ない風景のむこうに何を想像するか? [review] (代参の男) | [投票(1)] |
★4 | 上野樹里 グレイト。90分のナンセンスな共感。小市民。あぁ小市民。 (SUM) | [投票(1)] |
★3 | 上野樹里と蒼井優の2人が面白おかしく演じています。 力の抜けた笑いがあります。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(4)] |
★3 | 上野樹里が進む方向性は、宮崎あおいの「正統派路線」ではなく、「顔の作りの良い片桐はいり」としての、「B級ヘン映画」だと思う。よって路線とは正しい。 [review] (てれぐのしす) | [投票(2)] |
★3 | 「インザプール」を先に観ていたので、あまり期待していなかったが、監督自身の脚本という事で、原作の呪縛を解かれ、程よい脱力感とゆる〜いユーモアで、癒されました。要潤を侮ってはいけないことも知りました。 (NOM) | [投票(1)] |
★3 | 「フェッフェッフェッフェッフェー」が暫くマイブームになりました。 (Soul Driver) | [投票(1)] |
★3 | 個人的にはすべった笑いが多く、でも、ツボにはまった笑いもいくつかあり、総合点で3点というところです。でも、平凡な主婦とスパイの組み合わせはたまりませんでした。この監督の別の映画も見たいです。 (カフカのすあま) | [投票] |
★3 | 映画なんだけどなんか不条理ギャグ漫画をみている様な感覚で、1シーン1シーン、ページを捲るとでも言うか。ただ、一見その場限りのコント寄せ集めの様でいて実は意外にも連綿としている構成。バカっぽい様でいて頭いいみたいな。子供っぽいようでいて大人のような。掴みどころない様でガッチリ掴んでる様な。軽妙な浮遊感というか。 [review] (クワドラAS) | [投票] |
★3 | うちの近所にも至って普通なカレー屋があるのだが…… [review] (パグのしっぽ) | [投票] |
★2 | 今となってはねえ…。一線級の俳優の無駄遣いとしか思えない。三木聡監督も試行錯誤の時期だったんだろうけどさ。 (solid63) | [投票(1)] |
★2 | 映像・ギャグともにセンスがものすごく古い。というか寒い。確かに10年前の映画ではあるけど、実際以上に古く感じた。シュールの意味を勘違いしてる節も。松重さんは当時からラーメンの食いっぷりがよかったんだなと、見どころはせいぜいその程度。 (薪) | [投票] |
★1 | 純粋に時代背景を抜きに考えれば、この映画は『女王陛下の草刈正雄』と並び日本スパイ映画の金字塔だと思う。見終わると近所の蕎麦屋が怪しく見えてしょうがなくなった(「そこそこのラーメン屋」って意外と無いもんで)。全編を貫くゆるさがたまらなく好み。本当は★5つにしたかったんだけど。 [review] (ロープブレーク) | [投票(1)] |