マニカの不思議な旅 (1989/仏)
Manika, une vie plus tard
Manika, the Girl Who Lived Twice
あらすじ | インドの小さな村に住む10歳の少女マニカ(アイシャ・ダカール)は不思議な夢を見続ける。夢の中の彼女はネパールで幸福に結婚していた女性であったが出産のときに死んでしまったのだ。マニカは、それが自分の前世だと信じ込み、嘗ての夫に会うために、教師のダニエル神父(ジュリアン・サンズ)の説得も聞かずに家出してしまった。彼女の後を追ったダニエル神父は、マニカと共に旅するうちに輪廻転生を否定するキリスト教義と現実のギャップに戸惑いを覚え始める…。89年カンヌ国際映画祭観客賞受賞。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 超現実的な物語にせよ、宗教教義のテーゼにせよ、これ見よがしに語らないのは素直で奥ゆかしいとも言えるし深いと言えるかもしれないが、芸が無いとも言え換えられる。微妙な年齢の少女は自分を探求するには子供で無垢と言うには大人なのでスッキリしない。 (けにろん) | [投票] |
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3点 | 2人 | ** |
2点 | 1人 | * |
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計 | 3人 | 平均 ★2.7(* = 1) |
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