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社長道中記 (1961/)

[Comedy/Drama]
製作藤本真澄
監督松林宗恵
脚本笠原良三
原作源氏鶏太
撮影鈴木斌
美術浜上兵衛
音楽古関裕而
出演森繁久彌 / 小林桂樹 / 加東大介 / 三木のり平 / 新珠三千代 / 淡路恵子 / 団令子 / 三橋達也 / 久慈あさみ / 浜美枝 / 山茶花究 / 左卜全 / 塩沢とき / 八波むと志 / 飯田蝶子 / 十朱久雄 / 英百合子 / 加藤春哉 / 石田茂樹
あらすじ太陽食品工業の社長である三沢(森繁久彌)は、無類の漁色家であった。そんな彼ながらもライバルのヒノデ食品への敵愾心は凄まじく、会長(左卜全)に発破をかけられてヒノデの本拠地・大阪へ視察に行くことを決意した。だが、細君はそれを浮気の絶好のチャンスと夫が考えることを見抜き、営業部長・倉持(加東大介)に監視要員の随行を依頼した。倉持は、新製品のマムシ、カエル、カタツムリの缶詰を試食した剛の者、万年平社員の桑原(小林桂樹)を適任と見て、その任につかせる。果たして、列車の中で、また宴会で、旅館で三沢は美女にさかんにモーションをかける。任務に燃える桑原はそれをことごとく妨害するのであった。〔90分/カラー/東宝スコープ〕 (水那岐)[投票]
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全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3プログラムピクチャー作りは、「寅さん」シリーズを作っていた松竹以上に東宝がうまかった。薬のギャグのシーンは予想がつくことながら和製スクリューボールコメディのにおいがする。 新珠三千代の美しさにはとにかくどきりとする。それに三木のり平 の大阪支社長役には脱帽。 (ジェリー)[投票]
★2こうした「現代」を描く風俗喜劇は残酷なまでに古びてしまうものだ。良く言えば牧歌的、悪く言えば生ぬるいことおびただしい。やはり長命な喜劇はナンセンスなスラプスティックであることを思い知らされる、前世紀の遺物である。 (水那岐)[投票]
★1音楽のつけ方からして、「とにかく出そう」的なやる気のなさを感じる。 「これで笑えない人は鬼か蛇か…」という「缶詰踊り」で笑えなかった自分って何だろう? (YO--CHAN)[投票]
Ratings
5点0人
4点1人*
3点4人****
2点1人*
1点1人*
7人平均 ★2.7(* = 1)

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