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株式会社 ザ・カンパニー (1971/インド)
SeemabaddhaCompany Limited
[Drama]
| 監督 | サタジット・レイ |
| 脚本 | サタジット・レイ |
| 原作 | マニシャンカール・シャンカール・ムカルジ |
| 撮影 | ショウメンドウ・ラエ |
| 美術 | バンシ・チャンドラグプタ |
| 音楽 | サタジット・レイ |
| 出演 | バルーン・チャンダ / シャルミラ・タゴール / パロミータ・チョウダリー / ホリンドラナート・チョットパッダエ / ハラドン・バナルジ |
| あらすじ | シャマル（ボルン・チャンド）は学業優秀で卒業後、一時教師の職をを経て今では英系の扇風機・照明器具の製造販売会社ヒンドスタン・ピータース社の部長職にあり、尚且つ重役候補であるというエリートサラリーマンであった。妻ドラン（パロミタ・チョウドリー）との間には７歳の男の子がおり、超豪華マンションに住んでいる。そんな折り、ドランの妹テュタル（シャルミラー・タゴール）が遊びに来てシャマルは美人義妹を自慢げに連れ歩くのであった。一方、会社では納期を１週間前に控えた扇風機１万台に欠陥が発覚する…。『大地のうた』３部作に続くサタジット・レイ都会３部作最終作。（他は『大都会』『チャルラータ』） (けにろん) | [投票] |
| モノクロームの折り目正しい画面から昭和３０年代の日本映画にあったようなモラリズムが感じ取れる。得るものがあれば失われるものもあるというメッセージは真っ当すぎるにしても、突き放すがごときラストの余韻が一線を隔しており素晴らしい。シニカルだ。 (けにろん) | [投票] |
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