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女人哀愁 (1937/日)
[Drama]
監督 | 成瀬巳喜男 |
脚本 | 成瀬巳喜男 / 田中千禾夫 |
原作 | 成瀬巳喜男 |
撮影 | 三浦光雄 |
美術 | 戸塚正夫 |
音楽 | 江口夜詩 |
出演 | 入江たか子 / 堤真佐子 / 清川玉枝 / 澤蘭子 / 北沢彪 / 佐伯秀男 / 大川平八郎 |
あらすじ | 広子(入江たか子)は親の勧める見合いをし、資産家の息子・堀江新一(北沢彪)のもとへ嫁いだ。しかし庶民育ちの広子にとって堀江家は息の詰まるような場所であった。朝から晩まで女中のように働き、たまに銀座で従兄弟(佐伯秀男)と会って話をすることさえ、夫の新一に詰られる始末。そんな中、義妹・洋子(澤蘭子)の元恋人が起こした事件が、堀江家に一大事を招くことになり…。[74分/モノクロ/スタンダード] (Yasu) | [投票] |
銀座の風景。路面電車。街路の柳越しの俯瞰カット。入江たか子は、レコード屋で勤めている。ティルトアップで登場する。有楽町駅の看板。高架の仰角カット。日比谷公園で、待ち合わせた従兄・佐伯秀男と歩く。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
大家族の混雑を襖の開け閉めとキャメラの微妙な移動で追いかけ続けるタッチが非ナルセ的で新鮮。タイトルもそのもののメロドラマはもうこの時代パターンが出尽くしているの感。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
入江たか子がヒロインであることに意義のある映画。そりゃあ彼女があそこまでいびられたら誰だって応援したくなるよね。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] | |
「嫁ぐ」ということを堂々と問題にした前向きな作品。成瀬版「人形の家」といえばいいか。このブルジョワ家庭を見ていると戦前こんなに物の豊かな時期があったのだと驚く。テンポがきびきびとしてだれない。 (ジェリー) | [投票] |
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
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