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暗黒への転落 (1949/米)
Knock on Any Door
製作 | ロバート・ロード |
監督 | ニコラス・レイ |
脚本 | ダニエル・タラダッシュ / ジョン・モンクスJr. |
原作 | ウィラード・モトリィ |
撮影 | バーネット・ガフィ |
美術 | ロバート・ピーターソン |
音楽 | ジョージ・アンサイル / モリス・ストロフ |
衣装 | ジャン・ルイ |
出演 | ハンフリー・ボガート / ジョン・デレク / ジョージ・マクレディ / バリー・ケリー / ミッキー・ノックス |
あらすじ | 警官殺しの容疑で捕まった青年ニック・ロマノ(ジョン・デレク)。ニックは前科犯である事を理由にされた不当な嫌疑だとして無罪を主張し、弁護士モートン(ハンフリー・ボガート)に弁護を依頼。モートンはニックの過去を良く知り、何より彼が犯罪に走らざるを得なくなった経緯を誰よりも知る人物であった。偏見や強引な証言作りに基づく検察側の陰険な攻撃を相手にモートンは怯む事無く戦い、勝機はあるかのように見えていたが・・・。 (HW) | [投票] |
社会への怒りを力の限り叫ぶクライマックスはいささか演劇的過ぎると思えるものの、それでも、このやり切れぬ想いと戦いへの意志は生々しいほどに本物だ。産み落とされては奪われて行く命。やはり涙を堪えられません。 (HW) | [投票(1)] | |
この映画のボガートのアップは僕が知っているどのボガートよりいい顔をしている。少々オーヴァーアクトかな、と思えるシーンもあるが、彼が佇んでいるだけで、歩いているだけで、何かを考える表情をしているだけで、映画に艶が出る。 (ゑぎ) | [投票(2)] | |
ボガート! ボガート! ボガート! ハンフリー・ボガートに尽きる。こんな弁護士を演じ、かつあんな演説をぶって説得力があるというのはまったくすごい。ジョン・デレクはボガートの足下にも及んでいないが、その初々しさは役柄によく合っている。このボガートがよすぎるだけだ。 [review] (3819695) | [投票] | |
移民第2世代への注視、スラムの成り立ちへの言及、自立や自助努力という建前だけで解決できない犯罪や貧困など諸課題への強い主張。しかし、これら有り余るくらいの主張を描くのに、裁判の場からの倒叙という戦術だけではやや弱い。 (ジェリー) | [投票] |
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