ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
モンテ・ウォルシュ (1970/米)
Monte Walsh
製作 | ハル・ランダース / ボビー・ロバーツ |
監督 | ウィリアム・A・フレイカー |
脚本 | ルーカス・ヘラー / デビッド・ゼラグ・グッドマン |
原作 | ジャック・シェーファー |
撮影 | デビッド・M・ウォルシュ |
美術 | アルバート・ブレナー |
音楽 | ジョン・バリー |
衣装 | アルバート・ブレナー |
出演 | リー・マーヴィン / ジャンヌ・モロー / ジャック・パランス / ミッチ・ライアン / ジム・デイビス / G・D・スプラドリン / マイケル・コンラッド / ボー・ホプキンス / アリン・アン・マクレリー / マット・クラーク / ビリー・グリーン・ブッシュ |
あらすじ | 西部にも不景気の風が吹き荒れ、東部の資本が入って来た。牧場を買い取り、実際の運営は現地の男たちに任せるというものだ。牧童(カウボーイ)としてはちょっと有名なモンテ(L・マーヴィン)とチェット(J・パランス)はその牧場に雇われる。モンテには娼婦マリティーニ(J・モロー)がいたが、チェットは堅気の金物屋の女に好意を抱いていた。同じ頃、馬調教師として早撃ちショーティー(M・ライアン)も雇われる。早撃ち腕試し、酒、喧嘩、牛・馬追い・・・。そしてまたリストラが有り、ショーティーは去って行くのだが・・・。ラストカウボーイともいうべきモンテ・ウォルシュを中心に、時代に流されていく西部のカウボーイたちを描く。100分。 (KEI) | [投票] |
傑作。夜の街中で暴れ馬の芦毛を馴らすシーン!こゝだけでもこの映画を最大級に擁護したくなる。全体に大人しい静かな西部劇だが、豊かな時間の演出と過剰に見せる演出、或いは簡潔なアクションとのメリハリも効いた最上級の西部劇だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
砂煙を立ち上げながら岩場を駆け抜ける馬群の美しさ。不気味な雷雨のなか現れる黄色いレインコートの訪問者。ウィリアム・A・フレイカーこだわりの映像が覚醒を生み、ひとつひとつの小さなエピソードの積み重ねに、時代に置き去りにされた男の哀愁滲む。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
語り口がもう一つ。どのエピソードもあっさり描いていて物足りない。J・パランスの笑顔がいい。「大丈夫よ」と言った娼婦が哀しい。雨の中の出来事、鉄条網の仕事、彼女の去った小屋に吹くすきま風、荒馬の調教―良いシーンも多く、捨て難い作品ではある。 (KEI) | [投票] | |
カウボーイの暮らしぶりがよく分かる一作。70年代の西部劇らしく哀愁が漂う。 (パピヨン) | [投票] | |
撮影者としてのほうが知られているであろうフレイカーの監督作。この七○年代はじめの西部劇はタイトルバックからしてまさに七○年代の青春映画のように撮られている。それも西部開拓時代の終わりと青春の終わりを重ね合わせて。 [review] (3819695) | [投票] | |
職替えする者、強盗に身堕ちする者。馬と拳銃の腕で荒野を生きてきた男達の分岐点。 「俺はまだ終わっていない♪いい時が必ずやって来る♪」と歌う主題歌が切ない。 (AONI) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
3人 | ||
6人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「モンテ・ウォルシュ」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Monte Walsh」 | [Google|Yahoo!] |