コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

悪名桜 (1966/)

[Drama/Action]
監督田中徳三
脚本依田義賢
原作今東光
撮影宮川一夫
美術西岡善信
音楽鏑木創
出演勝新太郎 / 田宮二郎 / 市原悦子 / 須賀不二男 / 藤岡琢也 / 守田学 / 沢村貞子 / 多々良純 / 酒井修 / 浜田雄史
あらすじ暴力団・ABCクラブに命令されて、邪魔な新聞記者に殴りかかった質屋の放蕩息子、猛(酒井修)を、近くで焼き鳥屋を開いていた朝吉(勝新太郎)と清次(田宮二郎)が止め、騒ぎを治めた。親に背を向け、やくざに憧れる猛を朝吉は家に泊め、懇々とさとすが、猛に聞く耳はない。そんな翌日、いきなり幼なじみの菊枝(市原悦子)が訪れて朝吉を驚かせるが、彼の父が勘当を解かぬまま死んだことを告げ、悲しませるのだった。その想いを胸に、強引に猛を質屋に連れていった朝吉は、家の面汚しだと父親・沢村(多々良純)にしめ出された猛を不憫に思い、堅気に戻れるよう家に連れ帰るのだが…。シリーズ第12作。〔85分/カラー/ワイド〕 (水那岐)[投票]
Comments
全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4関東生まれなので、大阪弁による喧嘩や言い争いのシーンは、聞き取れないところが多い。勝新は太っていて、一作目の時のように可愛くないが、男っ振りには痺れる。田宮二郎は相変わらず男前。終盤までイライラさせる位、お約束で焦らすが、安定した面白さはシリーズの強み。市原悦子が好演、悪役の藤岡琢也が出色。['04.8.5VIDEO] (直人)[投票]
★3相も変らぬ勝+田宮コンビの人情と喧嘩殺法の冴え。ドラムやピアノでチンピラを料理する田宮の軽快さ。物語のほうは、親子の絆を主眼においてちょっと泣かせ、「朝吉の子供」騒動でくすぐってみせる。 (水那岐)[投票]
★2シリーズ末期、脚本にも演出にも緊張感は無く、あるのはただ惰性のみ。プログラムピクチャーとして大量生産された安穏さが自らを傷つけていく。 (sawa:38)[投票]
Ratings
5点0人
4点3人***
3点3人***
2点2人**
1点0人
8人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
大映のシリーズ ()[投票(3)]
Links
検索「悪名桜」[Google|Yahoo!(J)|goo]