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青春ア・ゴーゴー (1966/日)
[Drama]
監督 | 森永健次郎 |
脚本 | 千葉茂樹 / 伊奈洸 |
撮影 | 山崎善弘 |
美術 | 大鶴泰弘 |
音楽 | 伊部晴美 |
出演 | 浜田光夫 / 山内賢 / 和田浩治 / 木下雅弘 / ジュディ・オング / 堺正章 / 波多野憲 / 太田雅子 |
あらすじ | 世はまさにエレキ・ブーム。お定まりのエレキ狂青年・賢一(山内賢)と、正統派歌謡曲志望ながら賢一の妹・悠子(太田雅子)の気を引きたい悟(浜田光夫)は、同じ予備校に通いながらグループ結成を目指していた。彼らのもとには電器屋のひとり息子でドラマーの浩(和田浩治)と、出版社に勤める一郎(木下雅弘)に勇(杉山元)も集まり、ここに「ヤング&フレッシュ」は誕生した。打倒スパイダースの意気もあがる彼らだったが、練習する場にも事欠き出版社の倉庫や古ぼけた教会をめぐる。それでも新入り歌手のユリ子(ジュディ・オング)も含め、彼らの気持ちはテレビのエレキ選手権に向け一つになってゆく。〔93分〕 (水那岐) | [投票] |
GS演奏が思いの外ハードで素晴らしく、台湾語と英語のチャンポンで飛び入りするジュディ・オングが格好いい。ジーン・ビンセントで有名なSay Mama、途中で出鱈目に入るブラスが素敵。比較的どうでもいいのだが、地道な話も好きだ。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
タイトルから過剰な期待を持って観たが、少し期待はずれ。もっと濃い話を期待してたのだが。全編GSが流れっぱなしで好き者には堪らないかも。 (マッツァ) | [投票] | |
生ぬるい。もともとエレキブームに乗っかった志の低いモチベーションに裏打ちされた劇作ゆえ、仕方ないのかもしれない。だが、プロを目指す青年たちの物語として徹頭徹尾シリアスでハードに描いたほうが絶対に共感を呼んだろうし、新入りジュディ・オングに向ける古株の嫉妬もあまさず描いてこその映画だろう。芸能界なんて爽やかなものではないのは当時だって常識だ。 (水那岐) | [投票] |
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