★5 | 笠智衆演じる数学者のモデルは奈良女子大の岡潔。変人とも言われていたが、エッセイなどを読むと独特の美意識と道徳観が貫かれており、この映画同様すがすがしい感じがします。ただ、この映画ほど、ほのぼのだけではなさそうだけど。それにしてもこの映画の岩下志麻の美しさは何ともいえません。 (tip60) | [投票] |
★4 | 淡島千景が好いなぁ。しっとりとした美しさ。日本の良妻。酒が強くて、友達との会話では大声で笑い転げるというところも好いなぁ。 (KEI) | [投票] |
★4 | しかし、笠智衆無くしては有り得ない作品だな。['07.3.31シネマヴェーラ渋谷] [review] (直人) | [投票] |
★4 | なにもかもヘンな映画だ。(05・6・17) [review] (山本美容室) | [投票] |
★3 | 映画のトーンと役者たちのリズムがバラバラで、喜劇なのに見ているこちらが笑って良いのか悪いのか戸惑ってしまう不思議なでき。岩下志麻は抜群に可愛いし、乙羽信子のはしゃぎぶりは楽しい。笠智衆と淡島千景もほのぼのして心地良い。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 岩下志麻は可愛かった。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★3 | 奈良の大仏に岩下志麻が話しかける冒頭から違和感を感じてしまうし多くの登場人物が散漫に描かれピリッとしない。高峰三枝子や菅井一郎は一体何をやりたかったのだろう。北林谷栄の演技にも違和感がある。そんな中で世界的な数学者を演じる笠智衆とその妻・淡島千景はとぼけた味が面白い。また、乙羽信子の関西弁が実に見事。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | ものすごく豪華な俳優、若い時のはつらつとした演技も好感。しかし、コメディーなのに、ちっとも面白くないのは、この時代の日本映画の喜劇への弱さと見る。だいぶズレがあるなあ。 (セント) | [投票(1)] |
★3 | 何とも不思議な映画だ。 [review] (3WA.C) | [投票] |
★3 | これだけいい役者を揃えておきながらなぜかあまり面白くない。やはり笠智衆のトボけた味わいは脇役でこそ生きる。 [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★2 | 笑えない喜劇ほど退屈なものはない。笠智衆主演のオトボケ喜劇という好企画が台無し。モデルに配慮が必要な喜劇など喜劇を馬鹿にしていると思う。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★2 | 笑えないどころか、マジでイラッとした。人の善意も受け取れない奇人変人・クソジジイ! どんだけコーヒー、コーヒー言うん? 要は金か! 僕はクソジジイを撤回せんぞっ! (IN4MATION) | [投票] |