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熱狂はエル・パオに達す (1959/メキシコ=仏)
La fièvre monte à El PaoFever Mounts at El Pao
[Drama]
製作 | オスカル・ダンシヘルス |
監督 | ルイス・ブニュエル |
脚本 | ルイス・ブニュエル / ルイス・アルコリサ / ルイ・サパン / シャルル・ドラ |
原作 | アンリ・カスティユー |
撮影 | ガブリエル・フィゲロア |
美術 | ホルヘ・フェルナンデス / パブロ・ガルバン |
音楽 | ポール・ミスラキ |
衣装 | アナ・マリア・ホネス / アルマンド・バルデス・パエサ |
出演 | ジェラール・フィリップ / マリア・フェリックス / ジャン・セルヴェ / ミゲル・アンヘル・フェリス / ラウル・ダンテス |
あらすじ | 大西洋上の小島オヘダは独裁政権(首都エルパオ)下でバルガス総督が統治していた。その妻イネスはオリバレス大佐と不倫関係にあったが、解消したいと思っていた。そして貧しい出身ながら理想主義の秘書バスケスを快く思い始めていた。そんな折、式典の最中に総督が暗殺される。犯人は、バスケスの友で熱狂的な自由主義者のガルシア。やがて、新総督に冷酷なグアルが着任する。彼はオリバレスから情報を得ていて、イネスを手に入れようと近づき、邪魔なバスケスをガルシアの件で無実の罪に陥れようと画策する。一方バスケスは保安長官として理想政治の実現を目指そうとするのだが・・・ジェラール・フィリップ】の最後の主演作。95分。 (KEI) | [投票] |
理想主義を信奉する若者の政治活動と恋の顛末を描く。彼の結末が気になって見続けたが、ラストは安易すぎるか。ジェラール・フィリップはそのらしさがよく出ていた。95分とは思えない内容の濃さ。 (KEI) | [投票] | |
政治映画としても恋愛映画としても中途半端。煮え切らないのもブニュエルというべきなのか。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ブニュエルにしては地味すぎるというか、何も印象に残らない。本人も失敗作と認めてる映画なのでしょうがないか・・・。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
政治的に正しい悪女映画。 (tredair) | [投票] | |
常に不安定を抱え込んでいる小国における国家支配層の公私の垣根の低さが呈する選択ゲームの様相がすこぶる波乱に富み、面白い。しかし激情的なマリア・フェリックス と実悪の魅力溢れるジャン・セルヴェの間で ジェラール・フィリップはかすんだ。 (ジェリー) | [投票(1)] |
Ratings
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POV
ブニュエル翁に煙にまかれて (tredair) | [投票(14)] |
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