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ローザ・ルクセンブルク (1985/独)
Rosa Luxemburg
[Drama]
製作 | エーベルハルト・ユンカースドルフ / レギーナ・ツィグラー |
監督 | マルガレーテ・フォン・トロッタ |
脚本 | マルガレーテ・フォン・トロッタ |
撮影 | フランツ・ラート |
美術 | カレル・ヴァセク |
音楽 | ニコラス・エコノモー |
出演 | ダニエル・オルブリフスキ / オットー・ザンダー / バーバラ・スコーワ / アデルハイト・アーント / ユルゲン・ホルツ / ドリス・シャーデ / ハンネス・イェニケ / カリン・バール / ヴィンフリート・グラツェダー |
あらすじ | 20世紀前半のヨーロッパに生きた女性革命家、ローザ(バーバラ・スコーワ)。若くして社会主義運動に身を投じた彼女は、主張を違える者あらば同志であっても日和見主義者と罵倒する苛烈さを秘めながら、恋愛にあっても夫君ヨギヘス(ダニエル・オルブリフスキ)に、裏切りをも許さぬ女王のような扱いを求める激情家でもあった。だが、激動のロシア革命期にあってローザと同志たちの言説は食い違いを見せはじめ、ヨギヘスの不倫にも激昂した彼女は若者コスティア(ハンネス・イェニケ)との関係を誇示するに至る。そして第一次大戦を迎え、党にあってローザの平和主義は指導者リープクネヒト(オットー・ザンダー)らに否定されるのだった。〔122分〕 (水那岐) | [投票] |
バーバラ・スコーワ演ずる明朗にして苛烈、高慢にして清冽な女性革命家に我々が感ずる「魅力」と「反発」がこの映画の全てだ。彼女を礼賛し讃えたものがおり、一方で反発し憎悪したものも同時に存在したことの理由を、雄弁にこの演技は我々に物語る。『ハンナ・アーレント』を彼女が任された最上の理由がこの演技だろう。 (水那岐) | [投票] | |
当時の世界各国の共産党員は、理想と情熱で闘っていた。ドイツでは、ポーランド出身のローザがいた。第2インターナショナルの大会も描かれている。 (マグダラの阿闍世王) | [投票] | |
歴史の勉強をせずに見てしまったことを後悔しました。モーレツなおばちゃんですな。 (mal) | [投票] | |
「やめて」って言っているのに。 [review] (kazby) | [投票] | |
図書館で『激突!』借りたら何故かコレが出てきたので「これも一期一会」とか思って観た。恐らくドイツでは歴史の教科書に出てくるような人で、皆さん知ってて観るんでしょうなあ。人物関係やら社会状況やら何が何やらでもうサッパリ。 (ネギミソ) | [投票] |
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ドイツ映画史と映画で観るドイツ史 (町田) | [投票(5)] | 伝記映画 (G31) | [投票(1)] |
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