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夕陽に赤い俺の顔 (1961/日)
[Drama]
製作 | 植野哲雄 |
監督 | 篠田正浩 |
脚本 | 寺山修司 |
撮影 | 小杉正雄 |
美術 | 梅田千代夫 |
音楽 | 山本直純 |
出演 | 川津祐介 / 岩下志麻 / 炎加世子 / 渡辺文雄 / 小坂一也 / 水島弘 / 諸角啓二郎 / 平尾昌章 / 三井弘次 / 内田良平 / 神山繁 / 菅井一郎 / 西村晃 |
あらすじ | 悪徳建設会社の専務・水田(菅井)は社の汚職を調査する記者・有坂莉那(岩下)を抹殺するために殺し屋ブローカー大上(神山)に相談する。大上が紹介したのは、ナギサ(炎)、伍長(内田)、フットボール(渡辺)、越後一家(三井)、詩人(小坂)ら下町出身の七人であった。七人は仕事の優劣を決めるため、競馬場に赴きある賭けをするのだが、勝ったのは全く無関係のガンマニア・春彦(川津)でった。大上は石田に春彦を紹介、春彦はその場で莉那暗殺の依頼を引き受けた。仕事を横取りされたのが面白くない七人の殺し屋は春彦暗殺に乗り出すが、ナギサが春彦に惚れてしまったことでハナシは意外な方向に展開する。 『渇いた湖』から続く寺山&篠田・早稲田コンビの第三作。...[more] (町田) | [投票] |
のちの寺山作品に通じる観念的な世界がまだ見られない分、もう一つの持ち味である洒落者精神が際だってる。「俺はお前の墓場だぜ」と歌われる主題歌をはじめ、ふんだんに挿入された劇伴歌のブッ壊れ加減は本物。 (リーダー) | [投票(1)] | |
古いものを壊しさえすれば「次」が生まれると信じたのだろう。若き寺山修二と篠田正浩の生真面目さが裏返ったような無邪気な「馬鹿ばかしさ」の徹底ぶりは理解できる。いま少しスピード感があれば傑作に見えたかもしれない凡作。炎加代子がキュート。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
七人の殺し屋。渡辺文雄を始めメンバーがあんまりダサ恰好良いんで思わず人に奨めまくりたくなります。 (町田) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | 松竹ヌーヴェル・ヴァーグ三羽烏 (町田) | [投票(6)] |
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