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刺青 (1984/日)
[Drama]
製作 | 中川好久 |
監督 | 曾根中生 |
脚本 | 那須真知子 |
原作 | 谷崎潤一郎 |
撮影 | 森勝 |
美術 | 菊川芳江 |
音楽 | 小野寺修 |
出演 | 伊藤咲子 / 沢田和美 / 木之元亮 / 根岸一正 / 成瀬正 / 益富信孝 / 石井茂樹 |
あらすじ | 新人歌手の石原麻実(伊藤咲子)は大事なコンサートを控えていた。しかし、その前夜、スポンサー神崎財閥の令嬢典子(沢田和美)が来て麻実の部屋をラブホ替わりに使わせろと言うのだ。やむを得ず典子のベンツで自棄走りするがバイク青年マサル(志賀実)をはねてしまい、代償に体を求められるが、突如闖入した安藤(根岸一正)、沢村(成瀬正)にマサルは殺され麻実は拉致される。典子との勘違いに気付いた2人は麻実の背中に刺青を彫り売り払おうとしエロライター野村(木之元亮)を呼ぶが…。元ひまわり娘伊藤咲子起用が話題を呼んだ谷崎原作2度目の映画化。 (けにろん) | [投票] |
ロングショット長回しに拘る曽根中生のスタイルは好みなのだが、ストーリーテリングが下手だというのも感じざるを得ない。木之元亮の一本調子な叫ぶ演技も没入を阻害する。冒頭の風俗レポなどは当時を記録した映像資料として興味深くはある。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
墜ちて行く女の描き方がワンパターンな『赤い教室』の弛緩し切った再生版。石井と水原の欠落は補いようがなかった。切欠の方便としてしか「刺青」が意味為さぬなら谷崎原作を持ってくる必要など更々ないわけだ。耽美とは程遠いルーチンワーク。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
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計 | 4人 | 平均 | (* = 1)
POV
男もすなる脚本というもの女もしてみんとてするなり (ぽんしゅう) | [投票(11)] | 谷崎潤一郎VS江戸川乱歩 (町田) | [投票(4)] |
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