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あゝ結婚 (1964/)

Matrimonio all'italiana
Marriage Italian Style

[Drama/Comedy/Romance]
製作カルロ・ポンティ
監督ヴィットリオ・デ・シーカ
脚本レナート・カステラーニ / トニーノ・グエッラ / レオ・ベンヴェヌーティ / ピエロ・デ・ベルナルディ
原作エドゥアルド・デ・フィリッポ
撮影ロベルト・ジェラルディ
美術カルロ・エジディ
音楽アルマンド・トロヴァヨーリ
衣装ヴェラ・マルツォット / ピエロ・トージ
出演マルチェロ・マストロヤンニ / ソフィア・ローレン / アルド・プリージ / ジョヴァンニ・リドルフィ / ビト・モリコーニ / テクラ・スカラーノ / マリルー・トロ
あらすじ第二次大戦中、空襲の日に娼婦フィオミーナ(ソフィア・ローレン)と菓子屋の後継ぎドメニコ(マルチェロ・マストロヤンニ)は娼館で出逢う。終戦後ふたりは再会、恋仲となって別宅も持った。フィオミーナは身請けしてもらい幸福の絶頂…と思いきや、ドメニコは浮気の虫が止まず、フィオミーナに仕事を任せてほったらかし。彼女は一計を案じ、危篤状態を装って無理矢理ドメニコに結婚を迫る。〔102分・カラー・ビスタ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5ひまわり』『昨日・今日・明日』『ああ結婚』それぞれ欠点はあっても、私としてはどうしても外せない三本。大好きな同じミュージシャンのアルバムみたいなもので、全部揃ってナンボなのです。ラストの3人の息子と同じです。 (カレルレン)[投票]
★4貧困からカタチだけは這い上がった女の濃い心情と、どこまでも軽佻浮薄な男(マルチェロ・マストロヤンニ)の噛み合わなさに苛立ちつつ苦笑いせざるを得ないヘンな喜劇。展開の唐突さと17歳から40歳までを演じるソフィア・ローレンの変幻自在ぶりが見もの。 (ぽんしゅう)[投票]
★4ラッタッタの小母さんローレンが、少女期から中年まで上手く演じているし、後半... [review] (りかちゅ)[投票]
★4何とも重い人情喜劇。これがイタリアで作られた事が驚き。ソフィア・ローレンの真骨頂である“逞しさ”を活かしてて、グラマラスでセクシーな魅力ともマッチしてる。マルチェロ・マストロヤンニも見れば見るほど、ズルい男が似合う。['07.4.9DVD] (直人)[投票]
★3この題材なら矢張りストレートな喜劇にすべきなのだ。見所は沢山あるのに損をしている。マストロヤンニの存在感とソフィア・ローレンの肉感は圧倒的だが後半はもうお腹いっぱい、という感じ。ただし、ラスト近くのローレンが靴を触るカットが俯瞰へ切り換わる見事なアクション繋ぎなど、演出の才気は随所で感じられる。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3菓子屋のバカ息子役がコワイほどはまってるマストロヤンニと、何やっても迫力のソフィア・ローレンのコンビだから面白い〜 (くろねずみ)[投票(1)]
★3マストロヤンニ演じるドメニコの俗物ぶりにニヤリとさせられる。[Video] (Yasu)[投票(1)]
★3ラブコメにでも使えば洒落た話になりそうなエピソードを、あえてデ・シーカはシリアスで陰惨に描いた。ローレンはこれほどの長い喧嘩の果てに、本当に幸福になれたのだろうか?ラストはカタルシスを得るにはあまりに重すぎた。 (水那岐)[投票(1)]
★2昨日・今日・明日』の二番煎じのような作品だが逆に暗くどろどろしたものになってしまっている。 (24)[投票(1)]
Ratings
5点2人**
4点6人******
3点12人************
2点2人**
1点0人
22人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

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