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泪橋 (1983/日)
[Drama]
製作 | 後藤幸一 |
監督 | 黒木和雄 |
脚本 | 村松友視 / 唐十郎 |
原作 | 村松友視 |
撮影 | 大津幸四郎 |
美術 | 木村威夫 |
音楽 | 松村禎三 |
出演 | 佳村萠 / 渡瀬恒彦 / 原田芳雄 / 瀬川新蔵 / 殿山泰司 / 不破万作 / 浜村純 / 藤真利子 |
あらすじ | かつて鈴ヶ森の刑場に送られる罪人と、その家族が最期の別れをしたという泪橋。百科事典のセールスマン白井(渡瀬恒彦)は、その橋のたもとにある和装店の窓辺に美しい女の姿を見つけた。その部屋は10年前、機動隊に追われた学生の白井を店主の加吉(瀬川新蔵)と趣味仲間の一兵(殿山泰司)がかくまってくれた部屋であった。懐かしさと女への興味から店を訪ねた白井に、加吉と一兵は、その千鶴(佳村萠)という女も事情など聞かずにかくまってやっているのだといった。やがて、千鶴のホステス時代の事件と悲しく忌まわしい過去が明らかになる。原作は村松友視で、脚本も唐十郎と共同執筆。(117分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
原作を読んでないから何ともいえないけれど、兄妹譚やイエスの箱舟事件を下敷きにするところは唐の世界。唐十郎、木村威夫のラインが好きな人はどうぞ (まご) | [投票] | |
様々な要素を使い過ぎて、収拾がつかなくなってしまっていてやや残念な仕上がりに・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] | |
中途半端な松村友視の原作を強引に脚本化した唐十郎の努力は買うが、小説家と劇作家と映画監督黒木和雄の視点がバラバラのまま、過去と現在を行きつ戻りつしたところで健一(渡瀬恒彦)と千鶴(佳村萠)が交錯するはずがない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
脚本の唐十郎の演劇臭が観念的映像となって時折画面を支配しようとし、映画監督として黒木和雄が引き戻す。そんな繰り返しの中に主たる物語は埋没していくのに、枝葉の設定をちょこちょこ増やしていくのが哀れな程辛い。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] |
Ratings
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POV
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄 (ぽんしゅう) | [投票(11)] | 40年のバカ騒ぎ (けにろん) | [投票(6)] |
むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] | 私は宮下順子のファンである (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
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