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ニコライとアレクサンドラ (1971/英=米)
Nicholas And Alexandra
[Drama]
製作 | サム・スピーゲル |
監督 | フランクリン・J・シャフナー |
脚本 | ジェームズ・ゴールドマン |
原作 | ロバート・K・マッシー |
撮影 | フレディ・A・ヤング |
美術 | ジョン・ボックス |
音楽 | リチャード・ロドニー・ベネット |
衣装 | イヴォンヌ・ブレイク / アントニオ・カスティーリョ |
出演 | マイケル・ジェイストン / ジャネット・サズマン / ハリー・アンドリュース / トム・ベイカー / モーリス・デナム / ジャック・ホーキンス / イアン・ホルム / ティモシー・ウェスト / クルト・ユルゲンス / マイケル・レッドグレイヴ / ジョン・マッケナリー / マイケル・ブライアン / ブライアン・コックス / アイリーン・ワース / ローレンス・オリヴィエ / スティーヴン・バーコフ / ガイ・ロルフ / エリック・ポーター |
あらすじ | 1904年8月[映画では日付表示なし]ロシアロマノフ王家のニコライ2世皇帝は、皇后アレクサンドラの出産を待ちわびていた。4人の子供がいたが、すべて女子。そして、今回生まれた子は男子だった。普通の夫婦と同じように喜び、優しい人になるようにと優しかった皇帝の名を付け、アレクセイとした。彼が生来血友病だと分かるのはもう少し後だ。その頃ロシアは同年2月より日本と戦争[日露戦争]をしていた。旅順で長引く苦戦を強いられて、財務大臣ウィッテ[のちに首相]は、再三皇帝に提言をしていた―「この戦争は不凍港の確保の為ですが、それよりも今国民生活がひっ迫し、暴動が起きかねない状態。戦争は即刻止めるべきです」(まだまだ続きます) [more] (KEI) | [投票] |
本作はロシアの歴史、又ロマノフ王家を描くというより、ロマノフ一家を描いている。その中でニコライは全く普通の夫、父親で、そのまま普通の王だった。だからこの激動期には、その荷が勝ち過ぎていたのだろう。そういう意味で、普通の私は、彼に共感出来た。 (KEI) | [投票] | |
日露戦争や第1次世界大戦の顛末が描かれなかったのは、皇帝ニコライに焦点を当てるためか?それならば、幼少期からの彼を描くべきだった。歴史モノとしても伝記モノとしても、あと1歩の出来ばえ。しかし、『ラストエンペラー』よりも切なさが強く心に残る。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] | |
古今東西にわたって、政情不安になると怪しい宗教家が現れるものでして。 いやはや、ラスト・エンペラーって辛いねー。 (AONI) | [投票] |
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