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ヘンリー (1986/米)
Henry: Portrait of a Serial Killerヘンリー ある連続殺人鬼の記録
製作総指揮 | ワリード・B・アリ / マリク・B・アリ |
製作 | ジョン・マクノートン / リサ・デドモンド / スティーブン・A・ジョーンズ |
監督 | ジョン・マクノートン |
脚本 | リチャード・ファイア / ジョン・マクノートン |
撮影 | チャーリー・リーバーマン |
美術 | リック・ポール |
音楽 | ロバート・マクノートン / ケン・ヘイル / スティーブン・A・ジョーンズ |
衣装 | パトリシア・ハート |
出演 | マイケル・ルーカー / トム・タウルズ / トレイシー・アーノルド / ワリード・B・アリ |
あらすじ | シカゴに住むオーティスの元に妹が結婚先から出戻ってくる。オーティスはヘンリーという男と同居していたが、妹はヘンリーという暗いが紳士的な態度に魅かれ始める。しかしヘンリーは女性を無差別に殺しまわっている殺人鬼だった。300人以上もの女性を殺害し、アメリカ犯罪史に大きな傷跡を残した実在の殺人鬼ヘンリー・ルーカス。殺人者の日常をただ淡々と描いた映画。 [more] (billy-ze-kick) | [投票] |
実録風に撮ってあるんだがファンタジーに飛ぶような気配が見える。実際はあっさりしているんだがそのあっさりとしたところがなんともいえない、超然とした感覚。 (t3b) | [投票] | |
普通のホラーを越えたところにある緊張感ビシバシのクールな恐怖。だってマジなんだもの。 (tredair) | [投票(1)] | |
初っぱなの音楽からアタリを確信、殺人がなんら特別なイベントではなく静かに数こなされていく様が無気味。ヘンリー役のM・ルーカーが素晴しく、画面のこちら側の私が終始顔色を伺ってしまう程の威圧感だ。 (レディ・スターダスト) | [投票(1)] | |
息をするのと同じレベルで人を殺してゆくヘンリーであるが、時折見せる紳士的な態度は、人間は一つの側面だけではないという事の表れであろう。短いシーンだが、彼が語る自身の生い立ちが、彼を作った全てと言える。 [review] (青山実花) | [投票] | |
殺人シーンよりも死体が転がってるシーンの方が怖いと感じた初めての映画。何だか実在の殺人鬼ということも相俟って記録フィルムのような殺伐とした感が寧ろ怖い。 (IN4MATION) | [投票] | |
「ご飯を食べるようにクソをするように、淡々と日常業務のようにこなしてゆく殺人」という表現 (ボイス母) | [投票(1)] | |
相棒との緊張関係がたまらない。殺人よりヒヤヒヤする。 (黒魔羅) | [投票] | |
いかにもな連続殺人犯の顔が印象的だった。日常的な殺人…。淡々としているところがまたいい。 (billy-ze-kick) | [投票] | |
ルーカーはこの後の『レプリカント』で、逆に連続殺人鬼を追っかけておりますのでセットで鑑賞するとオモロイかもよ。バンダム主演なので万人には薦めんけど。 (d999) | [投票] |
Ratings
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計 | 12人 | 平均 | (* = 1)
POV
実際に起きた事件や犯罪、犯人をモチーフとした映画 (脚がグンバツの男) | [投票(19)] | 海外実録犯罪映画 (町田) | [投票(12)] |
Links
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