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真夏の夜の夢 (1935/米)
A Midsummer Night's Dream
製作 | マックス・ラインハルト |
監督 | ウィリアム・ディターレ / マックス・ラインハルト |
脚本 | チャールズ・ケニヨン / メアリー・C・マッコールJr. |
原作 | ウィリアム・シェイクスピア |
撮影 | ハル・モーア |
美術 | アントン・グロット |
音楽 | エリック・ウォルフガング・コーンゴールド |
衣装 | マックス・リー |
出演 | ジェームズ・キャグニー / オリヴィア・デ・ハヴィランド / アニタ・ルイーズ / ミッキー・ルーニー / ロス・アレクサンダー / ジョー・E・ブラウン / イアン・ハンター / ヴィクター・ジョリー / ディック・パウエル / フランク・マクヒュー / ヒュー・ハーバート / グラント・ミッチェル |
あらすじ | ここはアテネ。シーシュース公爵(イアン・ハンター)とアマゾンの女王ヒポリタの結婚式を4日後に控えておりました時、貴族の娘ハーミア(オリヴィア・デ・ハヴィランド)は父親から結婚相手を、恋仲のライサンダー(ディック・パウエル)ではなくディミトリアス(ロス・アレクサンダー)にしろと命令されます。この頃は、父親が結婚相手を選ぶしきたりになっていたのです。思い余った恋人たちは駆け落ちを計画。郊外の森で、夜に落ちあうことにします。が、2人を追って、ディミトリアスそして、ディミトリアスを愛するハーミアの幼馴染のヘレナがやって来ます。(まだまだ続きます) [more] (KEI) | [投票] |
原作より数段良い。原作は修辞文ばかりで訳が分からなくなる所がある、が映画はその修辞を映像で見せるので、実に分かり易い。月へ登る妖精たち、クモ糸の打掛け、ベルガマスカの踊り、皆素晴しい。若干長いが、パックの後口上を聞いたら5点にせざるを得ない。 (KEI) | [投票(1)] | |
何より三度繰り返される妖精乱舞の長尺シーンが驚異的。ひとつひとつのカットに心血が注がれており、物量投入とスピード感が圧倒的でカット割のリズムが心地好くしばしばシュールにまで至る。フェリーニも宮崎駿もこのレベルには達していない。 (寒山拾得) | [投票(1)] | |
ラインハルトとディターレが生んだ素晴らしいファンタジー映画。ハル・モーアの軟調の画面(たえずキラキラ光っている)も凄い。男女4人でのマシンガン・トークは『ヒズ・ガール・フライデー』の先をいっているし、ラスト近く、芝居の後で職工達の足を上げたカットがストップモーションになるのも度肝を抜かれる。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 3人 | 平均 | (* = 1)
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