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マリアの胃袋 (1990/)

Maria No Ibukuro

[Thriller/Horror]
製作宮坂進 / 山本文夫
監督平山秀幸
脚本西岡琢也
撮影長沼六男
美術及川一
音楽稲垣東雄
出演相楽晴子 / 柄本明 / 范文雀 / 大竹まこと / 余貴美子 / 小河麻衣子 / 広岡由里子 / 加藤善博
あらすじ食品会社の宣伝課長江島(柄本明)は、CMで使ったモデル・マリア(范文雀)と不倫旅行中にサイパンで交通事故を起こしてしまう。それから一年後、OL仲間三人とサイパン旅行にやって来た彰子(相楽晴子)は、ホテルのエレベーターで江島を見かける。彰子は以前会社で食事に誘ってくれた江島課長に密かに好意を寄せていたのだった。しかし、江島は一年前の事故でマリアとともに命を落としていたはずだ・・・。当時支店に勤務していた彰子は二人の死をまだ知らなかった。(104分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3ホラー映画として、また単に映画としても2点は当然のごとき作品かもしれないが、なんか「サイパンでも行って、まあ適当に遊びながら撮りますか。とりあえずA班はバンザイクリフでも見てくるからB班今日は頼んます」みたいなユル〜いリゾート感覚が全編を支配してる。結構この時代の気分が表出されてて意外と楽しめた。オマケの3点。 (クワドラAS)[投票]
★3森田芳光の「バカヤロー」シリーズや滝田洋二郎のアジア旅行物など、90年前後に量産されたバブル警鐘映画の中にあっては異色作。飽食の時代をファンタジーで料理しようと試みた西岡琢也平山秀幸には好感がもてるが消化不良は否めない。 (ぽんしゅう)[投票]
★2バブルの頃、面白いと言われたてたゆるい感じと日本風リゾートという舞台設定で出来る絵に頼ってて、ホラーって感じじゃない。見たら悪い意味で企画有りきで古い。大竹まことの役が今とのギャップで笑えるけど、それは大竹まことの位置が上がっていったからでこの映画のせいじゃ無い。 (t3b)[投票]
★2画面全体を容赦なく支配する安っぽさと空疎さに、バブル時代の能天気ムードがホラーというジャンルと徹底的に相容れなかったことを思い知る。中途半端なドタバタ演出も寒々しく、映画が向かうべき方向性が見えてこない。夜のシーンのロングショットだけは良い。 (太陽と戦慄)[投票]
★2柄本明の”生気のない顔”はやっぱり見たくなかった。『バカヤロー!』で注目した相楽晴子がまあいけてた。 (G31)[投票]
★1冒頭の雰囲気は嫌いじゃないが・・・ [review] (テトラ)[投票]
★1う〜ん、もっとヒネって欲しかった題名。グロさそのもの。 (chilidog)[投票]
★1范文雀のチープでグロテスクな末路があまりにも哀しすぎる。ここまで演じられると、彼女の相当な役者魂を感じずにはいられない。 (水那岐)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点4人****
2点3人***
1点6人******
13人平均 ★1.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
君はデレカンを見たか! (ぽんしゅう)[投票(14)]淡々とこなす男・平山秀幸の仕事 (ぽんしゅう)[投票(6)]
むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
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