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あばよダチ公 (1974/)

[Action]
製作結城良熙
監督澤田幸弘
脚本神波史男
撮影山崎善弘
美術徳田博
音楽月見里太一
出演松田優作 / 大門正明 / 河原崎建三 / 加藤小夜子 / 佐藤蛾次郎 / 山本麟一 / 雪丘恵介 / 郷えい治 / 砂塚秀夫 / 下川辰平 / 榎木兵衛 / 長弘 / 初井言榮 / 悠木千帆
あらすじ夏木猛夫(松田優作)は、刑務所から出所してきたばかり。とりあえず、姉(悠木千帆)のところに、転がり込むが、適当にあしらわれクサってしまう。そんなとき、夏木を兄貴分と慕う、竜、雅、梅の3人のダチ公とシン子(加藤小夜子)が現われ、珍道中が始まるのであった。日活が、70年代初頭のニューアクション復活をもくろんで、製作した青春アクション。 (山本美容室)[投票]
Comments
全5 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3佐藤蛾次郎の発情描写の数々が激しすぎて弱ってしまう。「自由にヤレるのか」「貴方は自由をはき違えています」「ネエチャン何も穿いていないのか」何という対話だろう。腰振り続ける蛾次郎に雄の哀れを見よ(含『男はつらいよ望郷篇』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3全共闘運動から連合赤軍へと至る同志幻想から抜け切れぬように、松田優作加藤小夜子を囲むダチ公たちはどこまでもストイックに連帯を堅持する。破滅を巧妙に避ける神波史男脚本は60年代に成し得なかった政(性)治への未練とも理想ともとれる。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★2若者=SEXと暴力・・なんてあまりにも記号化されたお題目を大上段に振りかざし、何匹目かのどじょうを狙う日活が哀れだ。これって70年代においてはリアル感はあったのだろうか?誇張されたリアルな若者像はイタ過ぎる。 (sawa:38)[投票]
★2終始ゆるーい展開でダラダラと進む。むしろ松田優作が出ていることで変な期待を持ってしまったのかも知れないが。ただ、この男三人のキャスティングが微妙におかしく、よくこの三人を合わせたなという変な感心はした。 (tkcrows)[投票]
★1エロと暴力さえ見せておけば、白痴的なストーリーでも観客は喜ぶだろうという思惑が見え見えのサギ作品。「ハマグリ」「政治」そして「ヤギさんごっこ」の繰り返しにアクビが止まらない。松田優作が出ていなかったら1点さえつけられない! (水那岐)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点3人***
2点5人*****
1点1人*
9人平均 ★2.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

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