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ジキル博士とハイド氏 (1931/米)
Dr. Jekyll and Mr. Hyde
製作総指揮 | アドルフ・ズーカー |
製作 | ルーベン・マムーリアン |
監督 | ルーベン・マムーリアン |
脚本 | サミュエル・ホッフェンスタイン / パーシー・ヒース |
原作 | ロバート・ルイス・スティーヴンソン |
撮影 | カール・ストラス |
美術 | ハンス・ドライアー |
音楽 | ハーマン・ハンド |
衣装 | トラヴィス・バントン |
出演 | フレドリック・マーチ / ミリアム・ホプキンス / ローズ・ホバート / ホームズ・ハーバート / ハリウェル・ホブス / エドガー・ノートン |
あらすじ | 先鋭的な学者ジキル(フレドリック・マーチ)は、人の善悪の意識について独自理論を展開し学者仲間の反発をかう一方、貧しい者たちに暖かい手を差し延べる慈悲深い医者でもあった。そして、ジキルは自説を立証するめに、人の善と悪を完全に分離する薬の開発を行なっていた。ある日、婚約者ミュリエル(ローズ・ホバート)の父(ハリエル・ホブズ)と対立したジキルは、彼女と引き離されてしまう。苛立ちのなか薬を完成させたジキルは、自ら実験台となり悪の化身ハイドへと変身。欲望と邪悪の権化ハイドは、以前ジキル姿の彼を誘惑した酒場女アイヴィ(ミリアム・ホプキンス)を暴力で強引にモノにしてしまう。(98分/白黒/スタンダード) (ぽんしゅう) | [投票] |
導入部の姿なき主人公の一人称画面に、この物語の主題を貫かんとするルーベン・マムーリアンの硬い意思表明を感じる。それに応えるべく、気品と下卑の落差をメイクのみならず全身で演じ分けるフレドリック・マーチ。人の心の危うさ告発する真の恐怖映画。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
演出の妙。 [review] (t3b) | [投票] | |
‘二重人格’とはちょっと違うような・・・ [review] (KEI) | [投票] | |
この映画を見終わったとき、つい「フリーダーム!!」とハイド氏(フレドリック・マーチ)のセリフを言いたくなるほど(笑)、キャラクターの完成度が高い。 この後、1941年にスペンサー・トレイシーでリメイクするが、キャラクターの勢いが断然違う。 (エイト) | [投票] | |
アイビーを“言葉責め”するハイド氏の楽しそうなこと。責めまくってます。 (黒魔羅) | [投票] | |
大胆にふとももを見せて誘うシャンペーン・アイヴィ、当時はもっともセクシーなミリアム・ホプキンスと言われたそうだ。いま見てもドキドキしちゃうね。 (犬) | [投票] | |
タイルクレジット後、オルガンを弾くジキル=フレドリック・マーチの主観ショットが続く。執事のプール=エドガー・ノートンの登場と会話があり、フロアを移動して、壁掛けの鏡にマーチが映る部分は鏡に見せかけた額縁画面か。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
冒頭の鏡や、公園の変身シーンで映像的工夫がされてていい。 (kenichi) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
6人 | ||
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
● 監督たちの主として映画に対する発言集 (いくけん) | [投票(18)] | 〓ホラー映画史−1〓 (ドド) | [投票(16)] |
未踏ホラー −あなたの知らない傑作− (t3b) | [投票(9)] | ドラ (黒魔羅) | [投票(6)] |
〓魂のスプラッター4〜マッド・ドクター編〜〓 (ドド) | [投票(5)] | ディア・ドクター (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
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