Tout près des étoiles
Etoiles: Dancers of the Paris Opera Ballet
あらすじ | 世界最高のバレエ団の一つともいわれる「パリ・オペラ座バレエ」。歴然とした階級社会を持つそのカンパニーの最高位が、エトワール。同バレエ団の「白鳥の湖」や「ラ・シルフィード」、ベジャールの「第九交響曲」などの舞台やバックステージ、そしてレッスン風景にカメラが入り、バレエという芸術そのものと、選ばれしものとしてのダンサーが持つ過酷な日常や競争、その情熱を見つめたドキュメント。 (かける) | [投票] |
★5 | すでにバレエというより、全てを犠牲にして、愛よりも激しい、原罪のごときもの。 [review] (は津美) | [投票] |
★5 | クラシック・バレエを踊りたいと思う人がいる限り、観たいと思う人がいる限り、あの纏足にも似たポアントがなくなることはないだろう。 [review] (kazby) | [投票] |
★5 | ワンダホー!!!美しいフィルムを観たいのなら本作は必見!バレエのいいとこ取りなシーン満載!モーリス・ベジャールもイリ・キリアンも一度に見れるんですよ!(全編観れるわけじゃないけど) ピエール・ダルド振付「祈り」の映像なんて失神モノ! (浅草12階の幽霊) | [投票] |
★4 | バレエがあんなにも汗をかくスポーツだとは知らなかった。映像に出てくる人達は凄すぎて、もう見ているこっちはため息しかでませんよ。見終わった後、自分の身辺を改めようと反省した。 (guriguri) | [投票(1)] |
★4 | 人間の体がこんなに美しいなんて、ため息もの。でもその美を追求する為に正に血のにじむような努力があるんだよなぁ。 (わわ) | [投票] |
★4 | プロの世界に競争は付き物だけれど、バレエという華やかな世界なだけに新鮮な驚きがあった。各シーンの集約のように、時折り挿入されるザラついたモノクロームのスチールが美しい。 (Ribot) | [投票] |
★4 | とにかく美しい!バレエに本物の輝きがある。嘘臭さを感じない日常の風景と華やかな舞台の対比も見事だ。 (ダリア) | [投票] |
★4 | バレエってすごい。その程度の感想しか出てこないくらいすごかった。 (ハム) | [投票] |
★4 | ダンサーは正に白鳥そのもの。美しく優雅で、しかし見えない水面下では必死に水をかいている。現実の厳しさを痛感させるような終わり方もよかった。 (KADAGIO) | [投票] |
★3 | ほとんど悪魔でも棲んでいそうな様相のガレニエ宮、
ほとんど神の視点から選ばれる様な強烈な淘汰の世界。
でも、奮闘し演じているのが生身の人だと思うとバレエ芸術にゾクリとします。
(あき♪) | [投票(1)] |
★3 | インタビューではごく普通の人間なんだけど、踊りだすと、その階級の通り、というか、その階級間の距離をさらに広げてしまうような、完璧という平凡な言葉しか思い浮かばないような見事なカタチと動きの達成にめまいがしそうになりながら「美」に向かう人間の極限をかいま見た。でもこの映画自身は平凡でそこまで精進してない。 (エピキュリアン) | [投票] |
★3 | 意外と深みのないダンサーたち、と見える。インタビューが遠慮しているせいもあるが、自己鍛錬は分るが、エトワールの内面的充実にまではカメラは踏み込んでいない。そこが不満。踊ることとは何か。彼らは楽しくないのか。ドキュメンタリーだから仕方はないが。 (セント) | [投票] |
5点 | 3人 | *** |
4点 | 13人 | ************* |
3点 | 11人 | *********** |
2点 | 3人 | *** |
1点 | 0人 | |
計 | 30人 | 平均 ★3.5(* = 1) |
[この映画が好きな人]