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悪名十八番 (1968/日)
監督 | 森一生 |
脚本 | 八尋不二 |
原作 | 今東光 |
撮影 | 今井ひろし |
美術 | 太田誠一 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 勝新太郎 / 田宮二郎 / 安田道代 / 森光子 / 西村晃 / 藤田まこと / 金田竜之助 / 芦屋小雁 / 松枝錦治 / 京唄子 / 鳳啓助 / 守田学 / 水原浩一 / 伊達三郎 / 木村玄 / 山本一郎 / 杉山昌三九 |
あらすじ | 朝吉(勝新太郎)・清次(田宮二郎)は心ならずも刃物で喧嘩。結果清次は重傷を負い、朝吉も警察に厄介になった。朝吉を更生させようと骨を折り、仕事を世話した市会議員候補の兄・辰吉(金田竜之介)は、朝吉たちの留守に暴漢に襲われ、怪我を負わされる。犯人は辰吉と同じ市会議員候補であり、競輪場開設の邪魔をされて彼を邪魔に思う中沢(西村晃)と、その手先となった元関取・荒雲(松枝錦冶)である。執行猶予で戻ってきた朝吉は兄の仇討ちに乗り出そうとするが、兄の一喝を受け、工場で働くことを厳命させられる。だが、奉納試合で荒雲に相撲で勝ったことで、朝吉もまた陰謀の渦に巻き込まれる。シリーズ14作目。〔86分/カラー/ワイド〕 (水那岐) | [投票] |
東映のハードな任侠路線の人気に翻弄された感のある安田公義監督の前作『悪名一代』に比べれば、さすがに森一生は『悪名』シリーズ本来の軽妙さを心得ている。 [review] (elliott) | [投票] | |
10年ぶりくらいの白塗りの勝新が見られるが、膨張色なので笑えないものがある。シリーズの黄昏時を作品内で消化しきれず、映画の枠外での侘しさを禁じえない。安田道代と森光子、セルジオ・レオーネっぽいレンガ瓦礫のロケセットはよかった。 (shiono) | [投票] | |
いかにもダレた演出でメリハリがない。勝と田宮のコンビで支えられているものの、全体に精彩に乏しい演技陣も残念。気を吐いているのは森光子くらいか。森一生はプログラムピクチュア作りでも三流どころに堕ちた、と暴露された一作。 (水那岐) | [投票] | |
シリーズ14作目ともなるともう駄目だね。拘束ばかり増えてしまい面白くなりようがない。浅吉の兄・辰吉に金田龍之介、荒雲に松枝錦治と配役もかなり地味。これでは喜劇俳優を幾ら投入しても補い切れるものではない。 (町田) | [投票] | |
これでも大映スタッフによるプロの映画作品なのだろうか?脚本もダメなら演出もダメ、事実上これがシリーズに引導を渡した作品なのだろう。とにかく鑑賞中、気を失いかける程つまらない。(怒!) (sawa:38) | [投票] |
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大映のシリーズ (犬) | [投票(3)] |
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