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座頭市御用旅 (1972/日)
[Action]
製作 | 勝新太郎 / 西岡弘善 |
監督 | 森一生 |
脚本 | 直居欽哉 |
原作 | 子母澤寛 |
撮影 | 森田富士郎 |
美術 | 太田誠一 |
音楽 | 村井邦彦 |
出演 | 勝新太郎 / 森繁久彌 / 大谷直子 / 高橋悦史 / 酒井修 / 石橋蓮司 / 蟹江敬三 / しめぎしがこ / 新條多久美 / 笑福亭仁鶴 / 正司敏江 / 正司玲児 / 大川修 / / 深江章喜 / 三國連太郎 |
あらすじ | シリーズ第23作。師走間近の荒野で妊婦が斬られ金二十両を奪われた。居合わせた座頭市(勝新太郎)がにわか産婆となり赤子を産み落とすも妊婦は絶命する。赤子を抱え途方にくれる市は父親のいるという塩原の宿場へと向かったが、宿場は鳴神の鉄五郎(三國連太郎)が進出し混乱の極みであった。赤子の叔母にあたる八重(大谷直子)に赤子を託した市であったが、その八重も明日までに金二十両を返済しなければ女郎に堕ちる運命だった。さらに様々な誤解から市は妊婦殺しの犯人とされ命を狙われる。頼みの綱は老目明しの藤兵衛(森繁久彌)のみだった。<東宝=勝プロ/90分/シネマ スコープ> (sawa:38) | [投票] |
うかうかしてると『座頭市血笑旅』がどっちがどっちだか分からなくなりがちです。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
さすがに開始から10年を経ると、設定は同じで役者だけ入れ替えただけという脚本の行き詰まり感は否めず、よほど緻密な演出をしない限り話しの機微が際立たず市が活きてこない。70年代を席巻した、薄っぺらで貧相なシンセサイザー音楽にシリーズの末期感が漂う。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
座頭市の居合いの「間」は勝新のプロフェッショナル振りが窺える。さぞや現場の空気は張り詰めていた事だろう。だが、かたや演出の「間」はどうだ?座頭市の魅力は「間」と勝新のクローズアップから溢れてくるはずなのに・・・ [review] (sawa:38) | [投票] | |
「芸」が「活きる為の道」だった時代。その最期の後継者が勝新太郎であり森繁久彌であり悪役の三国連太郎であったのだろう。その剣裁き、その呟き、その伏目使いに「芸」の崇高さを感じずにいられない。ギャグも冴えてる。 (町田) | [投票] | |
森繁があまりに典型的な善人で物足りない。三國があまりにも典型的な悪人でつまらない。 それを補って余りある凝ったアクション演出が面白い。(3.5点) [review] (AONI) | [投票] |
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POV
座頭市 (町田) | [投票(4)] |
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