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やくざの詩 (1960/日)
監督 | 舛田利雄 |
脚本 | 山田信夫 |
撮影 | 藤岡粂信 |
美術 | 佐谷晃能 |
音楽 | 黛敏郎 |
出演 | 小林旭 / 芦川いづみ / 金子信雄 / 南田洋子 / 和田浩治 / 二谷英明 / 垂水悟郎 / 内藤武敏 |
あらすじ | 日本に3つしか存在しない幻の拳銃「ゲルニカ」。医師であった男・哲也(小林旭)はその銃弾に恋人の命を奪われ、復讐鬼と化して日本中を放浪していた。ピアニストとして入り込んだ佐伯組で思いがけずやくざの命を救った哲也は、同じくそこに出入りする医師の水町(金子信雄)にその腕を見抜かれ、水町の娘・道子(芦川いづみ)にも手酷い言葉をかけられつつ心を惹かれてゆくのだった。その頃佐伯組と、敵対する黒沢組とに関係する拳銃ブローカーとして、哲也の昔馴染みである一郎(二谷英明)が動き始めるが、彼の弟である右手を失った男・次郎(垂水悟郎)こそが哲也の狙う仇であった。それを知った一郎は、次郎を逃がそうと画策する。〔87分/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
照明とカメラが異様な迫力を生む(たとえば南田洋子と同衾する垂水悟郎をとらえる正面からの撮影)。そして障害者・垂水を嘲笑する婦人・子供たちの冷酷な視線が、のちに彼が殺した伝書鳩への視線へとかさなる、どうしようもない残虐な演出の冴え!だが、その酷薄な美しさは最後にきて演出自体に裏切られるのだ。 [review] (水那岐) | [投票] | |
芦川いづみ様の見せ場があまりないのも気になったが、それよりプロットがちょっと御都合主義じゃないか?[中野武蔵野ホール] [review] (Yasu) | [投票] | |
小林旭さんの熱狂的なファンまたは研究者が観れば十分な作品。ラストに至るまで全体的に痛い、つらい。大体の人は射撃場のシーンで“ヤバッ”と思うはず。 (リヤン) | [投票] |
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