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もだえ (1944/スウェーデン)
Hets
[Drama]
製作 | ハラルド・モランデル / ヴィクトル・シェーストレム |
監督 | アルフ・シェーベルイ |
脚本 | イングマール・ベルイマン |
撮影 | マルティン・ボディン |
美術 | アーネ・オーケルマルク |
音楽 | ヒルディング・ローセンベルイ |
出演 | スティーグ・イェレル / マイ・ゼッターリング / アルフ・ケリン / グンナール・ビョルンストランド / スティーグ・オリーン / ビルイェル・マルムステーン / ウーロフ・ビンネルストランド / ヤン・モランデル / オーラブ・リエゴ / メルタ・アルピン |
あらすじ | 高校生のヤン(アルフ・ケリン)は学校の前の雑貨屋で働く少女ベルタ(マイ・ゼッターリング)に惹かれていたが、一方でサディスティックな教師カリギュラ(スティーグ・イェレル)から目を付けられていた。そして、あろうことかカリギュラも又ベルタに関心を持っていたのである。親友のサンドマン(スティーグ・オリーン)と映画を見た帰りに泥酔いのベルタを見かけたヤンは彼女を送っていくのだが、ベルタは何かに怯えていた。そして言う。「あの男がまた来る…怖い…」ベルイマンの助監督時代の脚本を恩師アルフ・シューベルイが監督した作品。 (けにろん) | [投票] |
悪い奴は徹底的に悪く描かれるのが単視眼的とも言えるが、オドロオドロしいドイツ表現主義的手法でポイントを押さえつつ描かれると何か一種の怪異譚のような高みにまで到達してるかのよう。ダークサイドな聖職者はベルイマンの絶望感の表象でもあるのだ。 (けにろん) | [投票] | |
何かつかみ所のない映画です。ベルイマンの映画と思って見てたんで、後で違うと分かってほっとしました。不燃焼気味。 (セント) | [投票] | |
当時のスウェーデン社会の厳しさが分かる批判的な作品。ラストがいい。 (ドド) | [投票] | |
折り目正しい画作りに風格さえただよう。世情として、サディスト教師にナチを重ねて観るのは穿ち過ぎなのだろうか?スウェーデンの事は良く知らないので、正直なところそのあたりの解釈の加減が分からない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
脚本(ホン)だけ大将 (けにろん) | [投票(4)] |
Links
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