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ウンベルト・D (1952/)

Umberto D.

[Drama]
製作ジュゼッペ・アマート / ヴィットリオ・デ・シーカ / リッツォーリ
監督ヴィットリオ・デ・シーカ
脚本ヴィットリオ・デ・シーカ / チェーザレ・ザヴァッティーニ
原案チェーザレ・ザヴァッティーニ
撮影G・R・アルド
美術ビルジリオ・マルキ
音楽アレッサンドロ・チコニーニ
出演カルロ・バティスティ / マリア・ピア・カジリオ / リナ・ジェンナーリ / アルベルト・アルバーニ・バルベリス
あらすじ一人暮らしの老人ウンベルト(カルロ・バティスティ)は僅かな年金で生計を立てているが、長年住み続けている下宿代の支払もままならず、女家主(リナ・ジェンナーリ)からは立ち退きを迫られている。孤独な彼が心を通わすことができるのは、愛犬フライクと、家主が雇っている下女マリア(マリア・ピア・カジリオ)だけ。扁桃腺を痛めたウンベルトは慈善病院に入院するが、下宿に戻ってみると部屋は女家主が無断で改装中、マリアに預けていたはずのフライクも姿を消していた。/87分 (緑雨)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5貧しさを身体の痛みとして表現するという戦略が、あえて演技の零度をマークする素人を起用するという戦略と一体化し、圧倒的な明快さを生む。極端な遠近法的風景の消失点から表れるのは女家主や機関車など、この映画の主人公にとって禍禍しいものばかり。そして、 [review] (ジェリー)[投票(3)]
★5お爺さんと飼犬の顔がどんどん似てくるのが絶妙、映画はこんな処まで演出するものなのだろうか。なべて独り者の老後はこんなもの。私も犬でも飼うか。 [review] (寒山)[投票(2)]
★5矜持だけは残存するが最早生き抜く術を失した老人に対するデ・シーカのサディスティック視線は冷めた世間の衣を借り十重二十重に炸裂する。それでも愛犬依存な能天気ぶりがブラック。しかし少女の心折れぬ前向きさが対比として絶妙で救い難い物語を緩衝。 (けにろん)[投票(2)]
★5ハリーとトント』はこれなのね。 [review] (バーボンボンバー)[投票(2)]
★5脚本家ザヴァッティーニ50歳、初老にさしかかりこの作品が生まれた。誰が50前に老後の事を真剣に考えよう。今日本2018年、来年消費税は10%に上がり、更に年金は減少する。本作の評価は年々高まることだろう。(?) [review] (KEI)[投票(1)]
★5ウンベルト・Dと聞くと、「え、なにウンコガデル?」と言いたくなる。 全国のブルジョワジーよ、初老の紳士のほろ苦い犬の生活を堪能せよ。 (alexandre)[投票]
★4自転車泥棒』と較べ、格段に町の生活レベルが上がっています。ネオ・リアリスモはこういった時代の変遷を見るにも適してますね。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3この「プライドを捨てないこと」という矜持が、最早、資本主義も末期症状を呈し始め貧困が日常のなかに潜在化してしまった現在、ここまで気高いことなのかどうかは甚だ疑問だが、やせがまんが美徳でなくなった今だからこそ、逆説的に「面白い」と言えなくもない。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3慈善病院で元気ハツラツ、パタパタ走ってるウンベルトが笑える。 (kenichi)[投票]
★3孤独な老人への世間の仕打ちがリアルで辛く、居たたまれなくなってくる。愛犬を使った名演出が繰り出されるラストの哀切さと愛しさは出色。個人的には『自転車泥棒』よりもこっち。 (緑雨)[投票]
★2デ・シーカ、苦手…。陰鬱な気分になる。なぜだろうか。 (オノエル)[投票]
Ratings
5点6人******
4点10人**********
3点5人*****
2点1人*
1点0人
22人平均 ★4.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
四方田犬彦が選ぶ、「世界映画史の113本」 (バーボンボンバー)[投票(18)]TIME Magazine 'ALL-TIME 100 Movies' (緑雨)[投票(16)]
埋もれるな (バーボンボンバー)[投票(5)]
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