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銭形平次捕物控 八人の花嫁 (1958/)

[Action/Mystery]
製作武田一義
監督田坂勝彦
脚本伊藤大輔
原作野村胡堂
撮影牧田行正
美術上里義三
音楽鈴木静一
出演長谷川一夫 / 山本富士子 / 八千草薫 / 榎本健一 / 川上康子 / 中村玉緒 / 黒川弥太郎 / 中田ダイマル / 中田ラケット / 沢村国太郎 / 香川良介 / 清水元 / 沢村宗之助
あらすじ立派な誂え駕籠が中心の嫁入り行列が、相手の家に入る。嫁はお糸という。到着した駕籠の戸を開くと、お糸は死んでいた!通りがかった岡っ引きのお品(山本富士子)が現場へ駆けつける。と、駕籠の前に扇子が落ちている。開くと「いろはにほへと」と書かれていて、いの字に赤い印が付いていた。場面変わって、琴の発表会。演奏中の一人、お六(中村玉緒)がウッとうなって、琴の上に突っ伏した。口から血が!居合わせた三輪の万七親分(沢村国太郎)が取り調べる。お六の控え部屋に行くと「いろはにほへと」と書かれた習字の紙があり、ろの字に赤い点が―「こりゃ、口紅の赤だ。紅に混ぜた毒でやられたのか? 」。(まだまだ続きます) [more] (KEI)[投票]
Comments
全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4推理物として実に楽しい。「親分、てぇへんだ」の常套句、ダイマルラケットの「可哀そうやなぁ〜」「ほんまかいな、そうかいな、へぇ〜」も懐かしい。悪侍巣窟が[萬朶まんだ道場]。‘萬朶の桜’という。昔の人は言葉をよく知っていた。後、女優3人について。 [review] (KEI)[投票]
★4これは豪華盤。お馴染み大映女優陣に八千草薫を加え、ガラッ八にはエノケンを起用している。しかもこれだけじゃない。脚本を伊藤大輔が書いている。 [review] (町田)[投票]
★3この夕暮れのアヴァン・タイトル、なかなかしびれる画面だ。クレジット後すぐに事件が起こり、山本富士子中村玉緒八千草薫が相次いで登場し、エノケン(榎本健一)の八五郎、そして長谷川一夫の平次がタメを作って画面に現れる、という辺りは本当にワクワクさせる出だし。 [review] (ゑぎ)[投票]
Ratings
5点0人
4点2人**
3点1人*
2点0人
1点0人
3人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

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