★4 | 欲望の翼(1990/香港) | それぞれの生き様にやるせない思いが交差する。それにしても、なんて豪華キャストなんだろうか?この映画、女性はきっと感情移入して見る人多いだろうなぁ〜。 | [投票] |
★5 | マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | 前向き思考で逆境に立ち向かう姿勢が健気だね。感受性の豊かな少年・・・って少し考えモノですよ。確かに例えを上げてOOよりはマシって思うことはあるけどOOで死んだ人を思い描くのはどうかな?意表を突かれて面白いけどやっぱり恐いって・・・。 | [投票(1)] |
★4 | アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー) | 悲劇的な歴史をこんなに崩しちゃってもいいの?そんな疑問を感じるけど特異状況の心情凝縮を鋭く描き優れた作品に仕上がっていると思う。リアリティある喜怒哀楽劇に惹かれるシーンが満載で感情移入してしまう。得に主人公の滑稽を窺えるシーンは胸に残った。 | [投票] |
★5 | ミツバチのささやき(1972/スペイン) | 子供達の童心が綺麗。スペインの映像にため息。子供の頃の懐かしい気持ちに触れられて心地良かった。妙に感情移入できる節があり感動してしまいました。ルージュは大人になってからね。感情、風景、そして風と光と笑顔、魅了満載!素晴らしい映画です。 | [投票(2)] |
★4 | ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米) | 田舎から都会に出る感覚を思い出す。周囲を気にし過ぎて自分を恥じ他人を演じる心境。少女を見ていると切なくなるけどさっぱりした性格が救ってくれる。この映画、出来れば劇場で楽しみたい・・・悔しいなぁ。 | [投票(1)] |
★4 | ワンダーランド駅で(1998/米) | 主人公を通して「孤独」を感じる哲学が学べそうです。映画内の父との関係に娘への対する愛情が鮮明に感じられます。音楽は世界共通の喜びに溢れる文化のきわみ、そう思えた。 | [投票(1)] |
★4 | 青春デンデケデケデケ(1992/日) | 寺の少年の聞き取りにくい話し方にちょっと角が立つ・・・。ロックの盛り上がりに老婆の声援はちょっと違和感を感じるなぁ。(笑) でも、青春群像では最高に爽やかな映画にまとまっている。これは監督の秘めた思いが作り出した傑作の一編と感じました。 | [投票(1)] |
★5 | スモーク(1995/日=米) | 全体を通して「渋い」と表現できる映画。愛煙者にとっては立場の狭い思いに悲痛・・・。煙草を吸わない人や禁煙者と一緒に観ると落ち込んじゃう危険性あり・・・。
でも、映画を観終わると妙に爽快な気分がたまらない。 | [投票(1)] |
★5 | さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港) | 「苦労」と言うにふさわしい思い。若い時には買ってでもしろ!とはよく言ったものですね。人に植え付けられた思いは希薄でしかないと言う事を教えられた。 | [投票(1)] |
★5 | ダウン・バイ・ロー(1986/独=米) | これも運命の悪戯なのでしょうか?でも、こんな喜劇に出会ってみたい。3人がみんな良い味を出していた。まるで地で演技しているみたい。英語の下手なイタリア人なんてまさにそう!真夜中に酒でも飲んで観たいなぁ。もちろん気の合う友達3人でね。 | [投票(1)] |
★5 | 萌の朱雀(1997/日) | 面白いカメラワークと優しくて温かさが感じられる映画。語原が持つ独特の個性が上手く活用され、人物に花を与えより一層輝きを増した演技に結びついていた。地域文化を生かした風習が更に良い刺激を齎す。日本はアニメだけが世界に通用するなんておかしい! | [投票(2)] |
★5 | ツィゴイネルワイゼン(1980/日) | 体で感じる空間と時間、頭で感じる現実と空想、そして心で感じる生と死、これらの題材を絶妙活綿密な軸で紡ぐ演出は、一筋縄で語るには惜しい作品。「気」を促す伝説を描く出演陣の豪快な演技にも、協調性を放った鋭い光を感じる。面白くて憎い邦画でした。 | [投票] |
★5 | 真夏の夜のジャズ(1959/米) | ジャンルの中にも其々の個性が輝いて、人の数だけ感動がある。一緒に乗る楽曲、一緒に唄う楽曲、聞き惚れる楽曲、和む楽曲に激しく熱くなる楽曲、・・・でも、みんなが同じ空間で同じ感情を重ねる瞬間はもっと気持ちが良いだろうなぁ。音楽は奥が深い。 | [投票(1)] |