「極私的六つ星映画」(立秋)の映画ファンのコメント
| ナム太郎のコメント |
| 気狂いピエロ(1965/仏) | この映画の輝きこそが「永遠」。 | [投票(2)] | |
| 欲望の翼(1990/香港) | この頃のウォン・カーウァイはまだまだ洗練されておらず、クリストファー・ドイルの撮影も抜群の効果をあげているとは言い難いが…。 [review] | [投票(2)] | |
| マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | よく見りゃ北欧系おっさん顔のイングマル。けれど彼こそ究極の癒し系。静かで柔らかな映像の中にも元気と勇気を与えられるラストは映画史上屈指のもの。なんでだろう、この映画のことを考えるだけで涙が止まらない。 | [投票(3)] | |
| ノスタルジア(1983/伊) | この映画をタルコフスキーのベストと認める人も多い。それはきっと「あれっ！この映画は他の彼の作品とは違って少しは理解できるところがあるぞっ！」という喜びからくるものだと思う。 | [投票(1)] | |
| ミツバチのささやき(1972/スペイン) | 『ミツバチのささやき』をめぐる私のささやき。 [review] | [投票(5)] | |
| ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独＝米) | まさにシンプルの極み。ゆるい物語性と厳格なまでの形式へのこだわりとの絶妙のバランスが素晴らしい。制作段階でヴェンダースやストローブ＝ユイレから譲り受けたフィルムで作られたという事実は、やはり偶然ではなく必然だったのだ。 | [投票] | |
| 青春デンデケデケデケ(1992/日) | 時々通う田舎のレコード屋にこの映画のＤＶＤが置かれた…と思いきや、そこにいた近所の兄ィちゃんが速攻ゲット！私はその兄ィちゃんの青春を思い、胸がジ〜ン！！ [review] | [投票(2)] | |
| スモーク(1995/日＝米) | 毎日家の前で写真を撮ろうと考えたのは僕だけではないはず。 | [投票(3)] | |
| さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港) | 今は故人となったレスリー・チャンの魂が生き続けるこの作品は、映画というものの素晴らしさと、それに相反する残酷さをも感じさせて私の心を掻き乱す。 [review] | [投票(3)] | |
| ラストエンペラー(1987/英＝中国＝伊) | それでもドアは開かない。 [review] | [投票(4)] | |
| 花とアリス(2004/日) | ８０年代美少女アイドル達に憧れと欲望を抱きつつ青春時代を過ごしてしまったロリコン世代の「４０歳のリアル」的な嗜好を完璧に表現しつつ、それを青春映画の秀作へと仕立て上げてしまった岩井俊二の手腕には白旗を揚げるしかないだろう。 [review] | [投票(4)] |