★4 | 本作は後に日本では宝塚でも芝居となり、宝塚らしからぬ退廃的なステージが話題を呼んだとのこと。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 名作の名高い映画なのでじっくり観ました。うーん、意外とチャーミングな映画。結構娯楽してる。人生上の哀歌とか、あまり感じませんでしたね。 (セント) | [投票] |
★3 | 経営が立ち行かぬ社長のヤケは貧乏タイピストの上昇志向と呼応する。帳簿係りは命と引き換えに札びらを切り、文無しの男爵との恋に目覚めた自信喪失ダンサーは、再び興行商品に成り下がる。30年代の恐慌下、高級ホテルで交錯する喧騒は不況にあえぐ時代の気分。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | 内容で紳士像を描きながら、映画の見せ方自体もとても紳士的なのが面白い。が、この映画のグレタ・ガルボはあまり魅力的ではなかった。 (tomcot) | [投票] |
★4 | これは映画のお手本と云うべき見事さだ。何と云ってもこの突き放しは狂気的に凄い。矢張り映画の一つの形式名として名前が残っているだけのことはある素晴らしさ。ただし、その多くは役者達とウィリアム・H・ダニエルズとセドリック・ギボンズの功績に思え、グールディングの演出は印象に残らない。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | 偉大な表現形式の発明を、比較的簡単にオリジナルで味わえるようにしたメディアの発達は、21世紀の特筆すべき成果だと思います。 (カレルレン) | [投票] |