「曜日 de CINEMA!」(いくけん)の映画ファンのコメント
ヒズ・ガール・フライデー(1940/米) |
ケイリー・グラントとロザリンド・ラッセルの連射トークの楽しさもさること、ただそれだけの会話喜劇に終わっていないのは、ハワード・ホークスの緻密な計算に基づく限られた空間へのキャラクターの出し入れや、さりげなく道具を取り込む巧みな演出力の賜物。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
良いシーンは数え切れないぐらいあるが、例えばラスト近くでロザリンド・ラッセルが舗道を走りながら激しく転けるシーン!このシーンのカッティングを含めた演出のダイナミックさ!これぞホークス天才の刻印。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |