「CINEMA色の風景」(いくけん)の映画ファンのコメント
抵抗〈レジスタンス〉 死刑囚の手記より(1956/仏) |
全編モノローグの嵐。なくてもよさそうなところにまでガンガンかぶさる。でも、ハウツーものとして見ればそれはそれでOKなのかも…。 [review] (tredair) | [投票(3)] | |
脱獄という孤独な作業の擬似ドキュメント。多分あのラストシーンは、どんな脱獄映画の感動的なラストよりも、忘れられないと思う。 (くたー) | [投票(3)] | |
生き延びるという強固な意志が昇華してメタフィジカルに反戦思想に直結してこそブレッソンの価値があるのではなかろうか。言葉で語ってしまうところが意外であった。ベッケルの『穴』なんかを先に見てしまうと緩い映画にしか思えない。 (けにろん) | [投票(1)] | |
ブレッソンにしてはちょっとしゃべりすぎか。しかし「音」を使った演出は見事。 (赤い戦車) | [投票] |