「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
大地のうた(1955/インド) |
三部作の中では、圧倒的にこれ。レイにとってのリアリズムを描く。ということは、まさしくインドの大地すべてを描くことだった。のに(『大河のうた』につづく) [review] (ALPACA) | [投票(3)] | |
大学の講義にて鑑賞。テスト明けで睡魔との闘いだったが充分に面白かった。 (赤い戦車) | [投票] | |
世界映画史上の大傑作であることは疑いない。ちょっと出来過ぎているくらいだ。例えばラスト近くに至って「世間を見ていないから性格が悪い」と言い出す富裕な隣人。或いは盗まれた首飾りの顛末。このあたりは出来過ぎ。しかし、鉄塔とススキの野の風景、汽車の使い方、雨のシーン等圧倒的な映画的造型。 (ゑぎ) | [投票(2)] | |
描こうとするテーマにせよ使われる技法にせよ西洋的な洗練のフィルターを通した感は拭えない。特に兄妹が列車を見に行く件がそうだ。そういう点で若干風化しているとも思うがプリミティブな真実は随所に確かにある。 (けにろん) | [投票(5)] |