「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
家族の肖像(1974/仏=伊) |
ぶっ倒れた影響か以前と比べ求心力に欠ける印象。映像は豪華絢爛。 (赤い戦車) | [投票] | |
外部からの侵入してきた強烈な個性がいつしか調和を生み出す。「家族」という言葉が持つ恐ろしさと美しさがここにはあった。 (buzz) | [投票(1)] | |
『テオレマ』倒置形のような設定だが悠々自適引き籠り老人に対しての共感がヴィスコンティに内在する以上ドラマ性も緩くなる。『勇者』なみの更なる悪意と過激が欲しいところだし屋内美術に魅力が無いので『ベニス』のような陶酔美もない。老残臭がする。 (けにろん) | [投票] |