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「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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めまい(1958/米)************

★5心を震わす喪失と妄執のラブストーリー。恐ろしくぎくしゃくした物語(犯罪は途中でうっちゃられる!)の中、悲劇の一大メロドラマが展開される。形を変えて繰り返される「渦」。極端な位置からの俯瞰と仰角ショットによって遠近法を歪ませるロバート・バークスの神業。ヒッチコックのダークサイドが生み出した到達点。 (赤い戦車)[投票(2)]
★5落ち着いた画面構成と、それによくマッチした音楽。良質のフランス映画みたい。 (_)[投票]
★4話が何となく読めてしまったが,スリリングでミステリアスな展開は最後まで飽きさせない。 (ワトニイ)[投票(1)]
★4眩惑の美、その虚無。 ()[投票(1)]
★4デジタルリマスター版DVDについて。イイ!買え! [review] (beatak)[投票(1)]
★5キム・ノバクに魅力は感じないけど、それでも面白い。 (ドド)[投票]
★4実はこの映画はイマイチ好きになれない。その一つの要因は「とてつもなく悔しい」ということにある。『めまい』が為にどんな犯罪映画も陳腐に見えてしまう。最近とみによく使われる技法「Vertigo」(ドリーしながらのズーミング)を生んだことも銘記すべきだが、女と男と自動車による映画的犯罪性の醸成が圧倒的魅力。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3ちょっと暗い (buzz)[投票]
★3ノバクの美貌とサンフランシスコの景観で何となく見せはするが、この因襲話はヒッチお家芸の「マクガフィン」のいいかげんさとは最も対極的位置にあり彼のストーリーテラーとしての弱点を露呈させる。正直、前半はだるく後半は白ける。 (けにろん)[投票(3)]
★5渦巻きの反復、緑の反復、「高さ」の反復。更には「反復」それ自体。ラブ・ストーリーとサスペンスの完璧な結合。 [review] (煽尼采)[投票(3)]