「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
サブウェイ・パニック(1974/米) |
細部のアイディアが非常に冴えている。それに気の利いた台詞が多くて楽しい。 (赤い戦車) | [投票] | |
スリルを感じるというより、個性的な登場人物に愛着がわいた。 [review] (ドド) | [投票(2)] | |
英語のタイトルを直訳すると「ペラム123号の奪還」というようなことになる。(もっと言葉を足して説明すると「地下鉄ペラム駅1時23分発列車の、乗っ取り犯からの奪還」)。やはりタイトルというものは大事なもので、この映画、原題が示す部分は面白い。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ショウが統帥する犯人グループの来歴など一切説明が無いし交わされる会話も乾いているのだが、一方でマッソーの人間味が随所でウィットを注入する。けれんの欠片もない原題の即物感をオールロケのリアリズムで補強してタイトでクール。理想的な佳品。 (けにろん) | [投票(1)] |