「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
海燕ジョーの奇跡(1984/日) |
田中邦衛や清水健太郎は確かに面白いが、マニラで会う混血の女の子もグッと来るのだが、ヤッパリどうにもこの藤田敏八らしい演出のリズムには乗れなかった。悪い映画ではないと思うのだが。 (ゑぎ) | [投票] | |
モラトリアム身上の藤田が撮るには徒に劇的であったりするものだから、どっちつかずで主人公の逃亡劇から何を浮かび上がらせたかったのか皆目わからない。鈴木のカメラもマニラを同化も異化もし切れず結局は何の魅力もない。空中分解しなかっただけ。 (けにろん) | [投票] |