「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
希望のかなた(2017/フィンランド) |
まずは、王道のリーバスショットの映画として印象に残る。例えば、ヴィクストロム=サカリ・クオスマネンと、洋品店の女店主=カティ・オウティネンとの会話シーン。例えば、主人公カーリド=シェルワン・ハジと収容施設の女性との会話。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
難民問題を語るに一本槍ではいかず自家籠中なレストラン話に塗したのが安心な一方で安易。両者が物語の本質では融合しないので、おっさんと若者の行く末の対比が効かない。バンドの頻出や日本歌謡の使用を含めカウリスマキエキス集大成だが飽きも感じる。 (けにろん) | [投票(3)] |